格闘探偵団バトラーツ/2004.10.10/埼玉・桂スタジオ③



第3試合 20分1本勝負
○竜司ウォルターズ(12分12秒 腕ひしぎ逆十字固め)倉島信行[フリー]●
★う~ん素晴らしい試合でした。序盤から竜司選手の迫力に押され気味の倉島選手。そして,顔面蹴りが顎先?をかすめると倉島選手の動きが止まりました。その後は竜司選手が狂気のボコリ。倉島選手もなんとか途中ジャーマンやタックルで攻撃するも体が動かないのかその後が続かない。もう序盤の一撃でKOされていたんでしょうね。それでも戦った倉島選手も素晴らしいけど,それでも殴り続けた竜司選手も凄い。場外,場内かまわずぶん殴る姿には,かつてバトのリングで大暴れしてた"平成のテロリスト"を彷彿させるようでした。試合は倉島選手が状態を戻せないまま進み最後も竜司選手の腕ひしぎに敗れました。試合後竜司選手ではなく井口レフェリーに鬼の形相で詰め寄る倉島選手...凄い殺気でした(試合で見たかった殺気かな)。もしかしたらフィニッシュの時反則があったのかな(ムタ十字?)?よ~わかりませんが。しっかし竜司選手最高です。バチバチを越えた狂気...いい時代のバトにあった"狂気"は竜司選手に任せよう。


倉島選手


竜司選手




馬乗りパンチ


フロントネックロック




ジャーマン後




場外戦




フィニッシュ

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