格闘探偵団バトラーツ/2004.11.14/埼玉・越谷市役所裏駐車場特設リング③



第3試合 30分1本勝負
●つぼ原人[フリー](7分56秒 横入り式エビ固め)池田誠志[WMF]○
★笑撃の一戦でした。みちプロマットでは定番だった一戦も今ではなかなか見れなくなったので見れるだけで嬉しかったなあ。レフェリーはどっから見ても"その筋の人"っぽい御祭りスタイルのパンチさん...テッドさんまでとは言わずともなかなかナイスレフェリングでした。まずは池田選手はロコモーションで入場。会場と一体化するダンスで盛り上げました。続いてつぼ選手が越谷市民の皆様を脅かしながら入場。入場から場内大爆笑。試合はいつものつぼ選手の御祈り~ボディーチェック後スタート...チェック前にはつぼ選手がパンチさんを893とからかう場面も...ヤバイよ祭り会場だから。試合が始まると終始爆笑ムーブのオンパレード。定番ムーブも祭りというシュチュエーションで拍車をかけて面白い。イベントのアナウンスもプロレスに取り込むといった具合。コーナーに股間を挟んで引っ張るとこでは,池田選手がつぼ選手から逆転するとチビッコに足を引っ張らせました...二人だったのがドンドン子供達がやってきて結局綱(つぼ)引き状態で「オーイエス」と子供達の掛け声が...ほがらかでいいですねえ。終始爆笑の試合は最後つぼ選手の半ケツ(かなり出すぎ)に危険を察したか?バーミヤンをクリアーした池田選手が電光石火のスクールボーイで丸め込み勝利しました。とにかく笑った。会場の老若男女みんなが笑った。誰でも楽しくさせる試合は本当プロレスならではの芸術作品ですね。つぼvs池田戦は東北から遥遠い越谷の空の下にやってきても変わらぬ楽しさを振り撒いていた。




お祈り


小指あるのか?




パンチ


コーナー鉄柱股間攻め


フィニッシュ


試合後喜びの組み体操

BACK