格闘探偵団バトラーツ/2007.11.11/東京・新宿FACE④
◎第4試合 30分1本勝負
澤 宗紀&日高郁人[01MAX]vs原 学[BML]&大鷲 透[ElDorado]
●澤 宗紀(17分08秒 レフェリーストップ)大鷲 透[ElDorado]○
*パワーボム
★セミは注目の一戦だったが...
大鷲選手が試合前にマイクを持ち,いつものように喋る。
それを澤選手が「一言だけ言っとくぞ...バトラーズじゃなくバトラーツだ!!」と言い放ち奇襲開始!!
その怒りの表情は「クリリンのことか?...クリリンのことかあッ!!」と怒りスーパーサイヤ人に覚醒した悟空のようだった。
試合が始まると客席からどっかで聞いた事ある声が...Iジャおばさんだった。
大鷲選手や澤選手に反応されたIジャおばさんは,その後目立つ目立つ...いちいち反応する大鷲選手と客...もううんざりだった。
大鷲選手のマイクで若干引いてた気持ちが,見事ドン引きした。
もはやリング上で澤選手と原選手がいくら熱いシバキ愛をしても,胸の奥から熱くはなれなかった。
さらに俺的に(勝手にね)かつての恋人とでもいうべき存在の日高選手が
...振りぬかない蹴りは素早く綺麗なんだどぺシぺシと虚しい音を放つだけ。
自分のとこではいいだろうけど,バトではう~MAXな感じで振りぬいて欲しかった。
結局この試合は大鷲選手のペースで行われた。
そうなったのは大鷲選手が凄かったのか?それとも他の選手達が合わせたのか?
そんな事はもはやわからなかったが,俺の中では...あくまでも俺の中では,この試合はバチバチファイトではなく激しいプロレスだった。
俺の中では...あくまでも俺の中ではバトのリングやスタイルは特別なもの。
今までもバトのリングにはバチバチしない選手や怪しい選手が上がった...けど大事なセミとかじゃなかった。
前半戦でも嫌だけど,今回のセミは俺の中では...あくまでも俺の中ではバトを冒涜するような試合に感じた。
だから正直この試合はつまらなかった!!
あくまでも俺の中ではね。
けど他所で観たらきっと良い試合だったのだと思う...けど...俺は勝手にバトのリングに誇りを持ってるからね
...選手じゃないけど...だから今回のは...
最後は粘りに粘った澤選手を大鷲選手がパワーボムで圧殺した。
会場はIジャおばさんや,大鷲選手の喋りで沸いていたからいいんじゃないかな...
大鷲選手
澤選手と大鷲選手が睨み合い
澤選手
のっけからマイク...
「バトラーズじゃなくバトラーツだ!!」
師弟対決
クロス・ヒール・ホールド
ぽっちゃりポマード狩りだあっ!!
踏み付け
逆片エビ固め
マシンガン・ミドルキック...ペシペシ(T_T)
シャイニングはガード
二人がかりの三角絞め
ジャーマンスープレックス
連携
ミサイルキックでカット
世界一攻撃的なシャイニング・ウィザード
W喉輪落し
ランニング喉輪落し
ダイビング・ボディプレス
フィニッシュは,パワーボム
試合終了
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