格闘探偵団バトラーツ/2007.01.27/東京・北千住THEATRE1010・ミニシアター④
◎第4試合 吉川祐太・馬鹿になれ!スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
吉川祐太&長井満也[ドラディション]vs臼田勝美[BML]&スーパータイガー[リアルジャパン]
●吉川祐太(23分11秒 胴締めチキン・ウィング・フェースロック)スーパータイガー○
★長井選手の入場時にトラブル?ってかテロ発生。
松田アナの「無かった事」作戦や機転のきいたアナウンスでなんとかかんとか...。
さてセミは鼻骨骨折で欠場していた吉川選手の復帰戦。
復帰戦ながらも最大の試練。
周りの三選手がすげえのなんの。
そんな中に放り込まれての復帰戦...さらに馬鹿になれ!って。
もうこんな状況なら馬鹿になるしかないでしょに。
吉川選手は本当に馬鹿になっていた。
ちょっと意味がズレてるところもあったけど,それはそれでよかった。
長井選手から厳しい激が飛び,それに応え前に進むしかない吉川選手。
敵とパートナーからのプレッシャーの中,本当によく頑張った。
頑張っただけじゃなく,タイガー選手を追い込んだんだから大したもの。
とっくにスタミナが切れていただろうに,根性で体を動かし試合時間23分のほとんどを一人で闘った...すげえよ。
そんな吉川選手は馬鹿だったけど,他の三選手も馬鹿になっていた。
臼田選手は攻め込まれながらも,鋭い切り返しを魅せる...けど意地剥き出しの頭突き等凄かった。
長井選手はセコンドから声を出しまくり,リングに出てはイキイキと大暴れ...馬鹿だったな。
そんでタイガー選手。
冷静なイメージしかなかったが...吉川選手に触発され熱くなり,セコンドから声を出し...興奮で言葉になっていなかったり...馬鹿だった。
みんな馬鹿だったけど,最高にいかした馬鹿だった。
そんな素的なお馬鹿さんたちのバチバチは23分も続きました。
最後は吉川選手がタイガー選手のC・W・フェースロックの前に力尽きタップアウト。
涙を流し?悔しがる吉川選手に胸が熱くなりました。
「勝ちたい」気持ちは素的だな!!
馬鹿になれ!!
旧Uの臭い...
重爆ハイキック
スリーパー
フロント・スリーパー
追撃キック
C・W・アームロック
踏み付け
蹴り出し
スリーパー
ハイキックへ...
サマーソルトドロップ
胴絞めスリーパー&ストレッチプラム
飛び膝蹴り
フィニッシュは,C・W・フェースロック
無念の涙...
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