格闘探偵団バトラーツ/2007.01.27/東京・北千住THEATRE1010・ミニシアター⑥

◎その他&観戦後記
★試合後は余韻を引きずりつつ会場の外へ。 売店で澤選手に挨拶し,「超極私的プロレス大賞2007」年間MVPの記念品を 無理矢理渡し受け取っていただきました。 さらに記念写真を撮らせていただきありがとうございました。 記念品は...内緒です「未完の大器」に似てるような...秘密。
さらに帰り際「Jrハヤト面白いっすね♪」とおっしゃっていた...やってるほうがそう思ってるんだから観てる 方も面白いはずだわなと思いました。 今後の二人の関係に興味深々です。
今大会は全試合とも面白かったし,シングルとタッグの二種類の試合形式 ながら全試合カラーが違い実に見所満載で大満足な内容でした。 特にメインは本当に胸に響いたというか...感動しました。
帰りの電車の中で俺はゴッチさんに話し掛けてみました。 もちろん頭の中でですけど...
「天国のゴッチさん...僕はプロレスファンです。 今日あなたの息子達が素晴らしい試合を魅せてくれました。 ...ありがとう。
...アキレス腱固めはやはり凄い技なんですね。 本物てやつでしょうか...。
...漫画の中で貴方はアメリカのプロモーターに相手にも花をもたせろと言われ言い返しましたね。
“現在のアメリカプロレスがファンに媚びてショーマンシップに流れ腐ってるからです”と。 まさに今の日本のプロレス界はそんな感じです。
残念だけどとんでもないものが主流になりつつあります。
さらに貴方は“真のレスリングの魅力をファンに教えてあげたい”と言いました。
俺はその場面が物凄く胸に焼き付いているんです。 それが今日の試合を観て再び蘇りました。
...あなたの息子達が真のレスリングの魅力を教えてくれました。 ...あなたの残してくれた財産と遺伝子に感謝します。
僕はプロレスファンです。 僕はプロレスファンでよかったです。 ...」
実際はもっと多くを語りかけていた。
そしたらなんとなく頭の中でゴッチさんが微笑んだような気がした...もちろん出会った事など無いですが。 俺は霊や前世や死後の世界なんて全く信じてないから,本当に気のせいだと思うけどね。
そうこうしているうちに心地よい眠りについてました。 電車を降り外に出ると空は真っ暗になり,頬を冷たい空気が撫でました...。
そんな時しみじみ思った...プロレスファンで良かったと。


澤選手と記念品...写真ありがとうございました。


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及川練習生入魂のビラ

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