格闘探偵団バトラーツ/2008.03.22/埼玉・バトルスフィア東京②
◎第2試合 吉川祐太馬鹿になれ!vol.2 20分1本勝負
~バトラーツルール~
●吉川祐太(13分29秒 恭極)原 学[BML]○
★吉川選手が因縁?の原選手と再び対戦。
両者の思いが深いからか?この試合に限っては通常のバトラーツルール。
原選手は懐かしのロングタイツで登場。
序盤からそんな原選手が余裕をちらつかせ吉川選手を攻めまくる。
それでも諦めない吉川選手は要所要所で返していく。
終盤に入ると原選手も必死の形相で吉川選手を迎え撃つ。
両者一身一体の攻防が続いたが,最後は現状の実力差が表れる。
背骨が折れんばかりの逆エビを必死にエスケープし,
強烈なハイキックになんとかカウント9で立ち上がる。
何度も“終わり”を感じさせる強烈な攻撃...それを何度も何度も立ち上がる吉川選手。
思わず応援にも力が入った。
そんな声援に応えてくれたのか?吉川選手が限界の先を魅せてくれた。
最後は原選手の恭極に敗北を喫したが,吉川選手にとっては非常に意味のある試合になったのではないでしょうか。
試合後は勝った原選手の曲が流れないハプニング。
しかし,それが逆に良かった。
両者の生の声が聞けたから。
原選手は吉川選手の手をしっかり握りながら「バトラーツは澤より吉川だよ!」と叫んだ。
原選手も吉川選手も試合を通して成長を感じさせてくた。
とても清清しく激しい素晴らしい試合だった。
握手で始まる
脇固め
膝裏十字固め
変形カヴァージョ
ミドルキック
バックドロップ
カウンター式腕ひしぎ逆十字固め
伸ばす!!
元祖カウンター式腕ひしぎ逆十字固めが炸裂
ジャーマン
逆片エビ固め
絞りまくる
フィニッシュは,恭極
生の感情
称えあう両者
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