格闘探偵団バトラーツ/2008.04.06/東京・北千住THEATRE1010・ミニシアター⑥
◎その他&観戦後記
★試合後はアレク選手がマイクを握り「楽しかった」と。
さらに澤選手にもう一人の自分からメッセージ...“世界下着大戦争”盛様vsランジェリー戦実現なるか?
そして石川選手がマイクを握り,若い選手達の為にもう少し頑張り一緒に歩くと宣言。
「矢野、吉川、澤、そしてタイガー。今日はみんなやられちまったな。
でもな、プロレスは、いや人生とは、勝ち負けがすべてではない。どんなに道は険しくとも、我が道を歩きなさい。
おまえらが一人前になるまで、もう少しの間、一緒に歩くことにするよ。」(石川選手に日記より抜粋)
澤選手の頑張りとメインの余韻,さらに何度目かのバト全敗の結果がより一層感動的な空間を作り出していた。
それだけに残念。
内容が良かっただけに,テンションが上がらなかったのが非常に残念でならない。
テンションが下がってなかったらとんでもなく面白かったんだろうなあ...下がってても面白かったけどね。
帰りもなんとなくスッキリしない気分でとき兄さんと駅まで歩き別れた。
嗚呼...残念だあ残念だ...残念無念バトラーツ。
さて今回のバトラーツも内容や印象は残すが結果が出なかった。
バトラーツ全敗ってのは昔からだし,ある意味お家芸で...だから余計応援したくなるのだけど。
本気でみんな応援してるのだから出来れば結果も出して欲しい。
勝ち負けじゃないとは言っても勝って喜ぶ姿が観たい。
この日のバト勢は石川選手を除きダブルヘッダー。
やはり需要があるからオファーも多くなり,まして週末集中の現在のプロレス事情では一日二試合も致し方無いが。
一日二試合でも死に物狂いで全力で戦う選手達...感動は生むが結局結果が出ない。
バチバチファイトはやはり過酷だし,そう簡単ではないってことだ。
もどかしい...非常にもどかしい。
今一度バトを愛し強烈な怒りでチョコボール向井選手のリングインを阻止した村上選手の事件を,
その意味を考える時なのかもしれない...「殺気」と「狂気」...と勝手に思ってしまう今日この頃。
アレク選手がマイクを握る
「楽しかった♪」
もう一つの顔が...世界下着大戦争か?
もう少し一緒に歩くと石川選手
最後は深く礼をしリングを降りた
チケット...自由席
STYLE-Eのビラ
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