格闘探偵団バトラーツ/2008.06.01/東京・北千住THEATRE1010・ミニシアター②
◎第2試合 30分1本勝負
原 学[BML]&フジタ“Jr”ハヤト[みちのくプロレス]vsスーパータイガー[RJPW]&間下隼人[RJPW]
○原 学(13分00秒 スリーパー・ホールド)間下隼人●
★第2試合ではリアルジャパンと原&ハヤト組が激しく激突。
タイガー選手と原選手は相変わらず熱い攻防を魅せる。
ハヤト選手は躍動感ある動きで試合をかき回す。
その動きと表情は正直みちプロで観るハヤト選手より輝いている...少々残念ではあるが。
ハヤト選手にとって自分の力をフルに出せるB系のリングは,まさに水を得た魚状態なのだろう。
そんな激しい三選手の中,キャリア・実力ともに劣る間下選手がもがき苦しむ。
技術で太刀打ちできない...声を張り上げ向かって行くも体が動かない。
その結果ボコボコにやられた,それでも眼は前を向き声を出して向かって行こうと
するのだから,その根性は凄まじい。
だが,根性だけで輝けるほど甘くないリング。
最後は原選手のスリーパーにあっけなくタップ。
戦いの中心に置かれながら,蚊帳の外だった現実に
間下選手の今後の奮起を期待したい。
バチバチのレベルの高さを第1試合に続き改めて痛感させられた。
このへんのマッチメークの妙は流石だなあと思いました。
試合後はハヤト選手とタイガー選手が激しく乱闘。
両者が放つ殺気が凄まじかったです。
是非近いうちに思いっきりやってもらいたいです。
腕絡み
原選手の鋭い打撃
逆片エビ固め
がぶる
バチカット
ラニング・ローキック
フィニッシュは,スリーパー
試合後も激しく乱闘
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