格闘探偵団バトラーツ/2008.11.16/東京・北千住THEATRE1010・ミニシアター③
◎第3試合 30分1本勝負
山本裕次郎[チーム太田章]&焙煎TAGAI[西口プロレス]vsフジタ“Jr”ハヤト[みちのくプロレス]&竹田誠志[STYLE-E]
●焙煎TAGAI(13分36秒 レフェリーストップ)フジタ“Jr”ハヤト○
*ヘルム
★ハヤト選手が高校時代のレスリング部の先輩であり,プロレス界では後輩の竹田選手と組み,バトラーツ常連組と対戦。
序盤はハヤト&竹田組が実力通り強さを魅せ付ける。
しかし,中盤に入ると山本&焙煎組がしつこさと,連携とタッチワークで猛反撃。
実力差を埋める為に使う頭脳作戦がピタリとハマリ,思わぬ苦戦を強いられるハヤト&竹田組に思わず声を出し応援。
失礼になるが,このマッチメークでハヤト選手が苦戦する姿など想像できなかったからね。
しかし,最後は強い者が勝つ!!
K.I.D.の影響で足元がおぼつかない焙煎選手に,ハヤト選手の軌道の読めない柔らかなハイキック一閃!!
倒れる焙煎選手を無理矢理起こしヘルムで地獄行き!!
結局は東北まで蹴飛ばせなかった焙煎選手が,ハヤト選手に蹴飛ばされ苦汁を舐めた。
試合後はハヤト選手がマイクを握り「お客さんの納得できる試合が出来なくてすいません。」と頭を下げる...
ハヤト選手的には予想外の苦戦だったのだろう。
まあ,俺的にもだけど,相手が頑張ったってとこでしょうか?
だらに「みちのくプロレスで(王者義経選手を倒し東北ジュニアヘビー級の)ベルトを取って,強くなって帰ってくるんで」
とバトのリングでも王座奪取宣言...なんて頼もしい。
勝って兜の尾を締めるじゃないけど,目の前の勝利に満足せず常に上を目指すハヤト選手はスゲエ魅力的だった。
沼二郎選手との挑戦者決定戦~池田戦~義経戦と続くビクトリーロードに弾みをつけたかな?
休憩時間には各団体が告知を行いました。
ユニオンからはチェリー選手が爽やかに,STYLE-Eからは竹田選手と翔太選手が元気に。
その際も竹田選手は「しょっぱい試合してすいません。」と謝っていたが,やはりこの人も自分に厳しく強い選手だ。
さらにプロレスではないが,西口プロレスからは焙煎選手が最高の喋りで,
そしてバトラーツからは吉川選手と及川選手が...グダグダで暗い告知(笑)
それを受け,欠場中の竜司選手が登場し近況や自主興行の詳細を極秘で喋りました...自主興行にはあの...あの男が...やって来るんです~♪
会場の反応はイマイチだったけど,俺的にはもうたまらない選手ですね♪
最後に来たのは駒沢かな?絶対行こうと思いました...○ス○マ○がやって来る!!

常に目指すは頂点!!



山本選手のしつこい攻め




ハヤト選手の蹴りと迫力に山本選手後ずさり


強いぞハヤト選手!!

アキレス腱固め

掟破りのアンクル・ホールド


K.I.D.はカットされる

フィニッシュは,ヘルム

自分に厳しいハヤト選手なのであった...
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