格闘探偵団バトラーツ/2008.12.21/東京・北千住THEATRE1010・ミニシアター①

◎第1試合 30分1本勝負
 澤 宗紀&焙煎TAGAI[西口プロレス]vs原 学[BML]&三州ツバ吉[バンプマン]
 ○澤 宗紀(17分44秒 腕ひしぎ逆十字固め)三州ツバ吉●

★第1試合からクライマックス!! いきなりの“澤原対決”に客席もヒートアップ。
オープニングマッチが,こんなに元気だと応援する方も勢いが付く。 二人の激しいシバキ愛が飛び火し,焙煎選手と三州選手もいつも以上に熱く闘う。
特に焙煎選手は三角蹴りの失敗から,見事機転をきかせ動いた...これって結構凄い事だし, こういった気迫を見せられると俺は応援したくなっちゃう。 初めて「焙煎」と叫んでしまった(笑)。
まあ,しかし選手の技の失敗で笑う人が,バトの会場にもあんなにいるとは...ちと残念。 失敗くらいいいじゃない人間だもん。 激しい試合したり,気持ちが走ったらある事でしょ...少し寂しい気持ちになった。
しかし,それを吹っ飛ばす馬鹿騒ぎな澤選手のファイトに熱くなった。 やはり澤選手は感情が抑えられないくらいの時が魅力的ですね...澤原対決に外れなし!
最後はキッチリ澤選手が腕ひしぎ逆十字固めで貫禄勝ち。 しかし,試合後も収まらない澤原対決。 その迫力は怖いくらいでした。
とにかく第1試合から贅沢なバトラーツ本興行年内最終戦なのでした。


澤選手


原選手




試合前から熱い




オモプラッタから腕を取る


澤原対決


腕極め袈裟固め


膝固め


アンクル・ホールド


逆片エビ固め


バチバチカット


恭極


強烈なニー・リフト




フィニッシュは,腕ひしぎ逆十字固め


試合後も熱い


激しすぎる乱闘

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