格闘探偵団バトラーツ/2009.01.10/東京・北千住THEATRE1010・ミニシアター⑨

◎その他&観戦後記
★試合後はアレク選手がマイクを持ち言い訳を述べる(笑)。 「今日は風邪やったし...3試合目だし...矢野は2試合目だし...勝った矢野が言えんだろうからワイが 言うたる...石川社長矢野に何かください...」みたいな。
そして,石川代表がマイクを持ち「マァそれは考えるとして...」とはぐらかす。 さらに“プロフェッショナルレスリング論”を語った。 まさに説得力のある痛烈な言葉の数々だった。
“プロレス”じゃなく“プロフェッショナルレスリング”...考えてみれば石川選手 は“プロレス”でデビューしたのではなく“プロフェッショナルレスリング藤原組”でデビューしたのだ。 それだけに拘りと誇りが誰よりも感じるマイクだった。 そんな数々の言葉と,この目に今回の熱戦の数々を焼き付けられた幸せを噛み締めた。
今回「Bルールだから」という理由で会場に来なかった人がいるのかわからんが,観客は少なかったのは事実。 そう考えるといたのかな?いたなら本当に勿体無い。
色々な事が,色々な選手達が,ここ数年バトの磁場に吸い寄せられるようになって来た。 「いつかグラップリングB」もと思い続け,Bルールの試合も何試合か行われ...遂に実現したBルール・トーナメント だけに,俺個人的にはむしろ見逃せない興行だった。
何気にバトラーツで一番面白いのはグランドだし,その為にバトは特に席番や席種にも拘ってますからね(笑)。 なので今回のBルール・トーナメントは,個人的に面白い事がずっと続いていたのです♪
そんなBルール・トーナメントは,バトラーツの“プロフェッショナルレスリング”の“核”を魅せてくれた。 殴る蹴るや,“所謂バチバチ”の攻防が無いから地味なイメージを持たれがちだが,決して退屈するような 闘いは一つも無かった!
緻密なレスリングと各選手の戦術...女王バチの時も書いたが, 今大会も“裏”がスゲエ面白い大会だった。 腕や首を巡る攻防の時の足先の動きなんかもう目が離せない面白さだった。 もし,人類の科学が進んで透明なリングが作れるような事があったら, 是非下から観てみたいですね。 本当,Bルール・トーナメントはスゲエ面白かったです♪
面白かったけど,目が異様に痛くなりましたが...。 いつもB系は痛くなるけど,今回はいつも以上でした。 帰宅後にPCを開く気にはなりませんでしたから。
興行の最後は全員で記念撮影。 正月と言う事で四方で撮影していただいたのは嬉しかったなあ♪ ただ吉川選手は...たまらんね。
今年の格闘探偵団バトラーツもひじょうに楽しみなのであります!ナーシャ!!
帰りに自主興行のチケットを売る竜司選手と少し会話を交わしました...結構,面白い人でした。 相当の覚悟と気合を持ってラスタマン戦に臨んでくれそうです。
どうでもいいし,かなりの余談ですが,元エルドラドのスパーク青木選手が,今大会も セコンドに付いてましたが...無駄にうろちょろして相当邪魔でした(苦笑)。 そりゃあ盟友ふみさんにも叱られるわ(笑)...「スパーク!!」


石川代表がマイク










記念撮影




吉川選手...


今年も楽しみナーシャ!!


チケット...澤選手ありがとうございました。


トーナメント表


竜司興行のビラ


こっこ...kayaさん,ごっちゃんし!!

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