格闘探偵団バトラーツ/2009.07.26/東京・北千住THEATRE1010・ミニシアター⑤
◎第5試合 30分1本勝負
澤 宗紀&吉川祐太vsアレクサンダー大塚[AO/DC]&佐々木恭介[FREE]
○澤 宗紀(16分00秒 KO)佐々木恭介●
*右ハイキック
★メインはリーグ戦を差し置いてのタッグマッチ,若さと情熱を感じる試合でした。
佐々木選手と鮫肌勢の再会は予想以上の熱を生みました。
まるで“鮫肌”や“バチ穴”を髣髴させるエネルギッシュで明るく未来を感じさせる感じは久々だったなあ。
本戦でも澤選手の勢いに乗ってた時期はよくあったなあと思いました。
佐々木選手の意地っ張りで頑固なレスリング。
変態と呼ばれ嬉しそうに殴り合う澤選手の何気に頑固で一本気なレスリング。
渦に弾かれまいと,いままで以上の闘気を放ち闘った吉川選手のレスリング。
若き選手達の頑固なレスリングの衝突に,新しいバトラーツを感じさせる熱戦。
その中でレジェンドアレク選手は二度の急所蹴りで戦線離脱...間近で悶絶しうめき,
全く闘いに入れなくなってしまったアレク選手はちょっと可愛そうでした。
急所蹴りってスゲエんだなあ。
それまではイイ感じで鮫肌コンビを翻弄し,厚(熱)苦しく戦っていたんですけど...急所じゃなあ。
最後は澤選手が佐々木選手にハイキックをぶち込みまくる。
一発,二発で倒れないのならと,三発目の美しく孤を描いた渾身のハイキック。
立ち上がって来そうな佐々木選手でしたが,体は動かず無念の10カウント。
澤選手がハイキックでKO勝ちをものにしました...何気に珍しい気が。
とにかく面白かったなあ♪
若い選手達の闘いの渦が生み出した熱気...B-1が終わる頃,バトラーツは更に進化しそうな予感がした。

佐々木選手

鮫肌コンビ

澤選手


サソリ固め

複合式デスロック

数珠繋ぎスリーパー・ホールド


アキレス腱固め



エルボー・スマッシュ

正調インディアンデスロック+張り手

まとめて関節地獄...

超合体関節技

ランニング・ローキック

バックドロップを体位を入れ替え阻止

渦潮スイング

殺人スープレックスをこらえる

パンチ合戦

頭突き

ランニング・ローキック


掟破りの卍固め


シバキ愛

試合終了

アレク選手の子アレクは試合後も...
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