格闘探偵団バトラーツ/2009.07.26/東京・北千住THEATRE1010・ミニシアター⑥

◎その他&観戦後記
★試合後も乱闘が凄まじく,ワクワクが押し寄せてきて大変でした。
あ~あ面白かった♪ 今回は“面白かった”につきるナーシャ!!
けど,客席が寂しすぎたな...。 プロレスファンなら必ず琴線に触れる何かがあると思うから,是非大勢の方に観てもらいたいなあ。
今,流行のプロレススタイルが忘れてしまった,忘れちゃいけない宝物がバトのリングにはあるんだよなあ。 まあ,時代の流れもあるし,昨日のバトも最後は新世代のバトラーツを感じさせたし, 俺みたいな懐古主義なファンはお呼びでないのかも知れないけど...。
けど,俺は業界でもしつこくて有名なファンだから(笑),まだまだ古き良きものを求め,姿を変えても良きものを護るプロレスを応援していきたい。
さて佐々木選手の参戦で他の選手への影響が楽しみになって来た。 山本選手,焙煎選手,欠場中の三州選手にとって佐々木選手は,せっかく築き上げてきた居場所を奪うかもしれない存在。 邪魔者を相手にして時,苦労して手に入れたバトラーツでの居場所を守れるか? と言っても8月大会に佐々木選手は出場しないのだけれどね...再会と遭遇が今から楽しみです。
そして二戦目にして更にリーグ戦としての面白さを感じさせたB-1クライマックス!! 選手達は各々勝つ為に策を練り臨んで来た。 奇襲であったり,相手を研究しての作戦だったり...やはりプロレスは“勝ち負け”を意識して観たい。
そんなプロレスファンの底にある本質を刺激してくれるバトラーツが,リーグ戦を行う事で更なる刺激をくれた。 もうプロレスファンで良かったと思うしかないリーグ戦である。
家に帰りパンフレットの星取表に勝ち星を刻むと,更に楽しくなってきた。 先の闘いを予想したり想像したり,勝手にナレーションを頭の中で読んでみたり... プロレスは自分で想像し,色々と考えた方が俄然面白いと俺は思う。
用意された映像や解説もいいが,自分の中で点を線にする作業は,それ以上に楽しい...あくまでも個人的にだけどね。 そんな自分で点を線にする楽しさも,俺のB-1クライマックスだったりするのです。
激戦を終えた選手の皆さんには,ゆっくり休んで欲しいっす。 そんで来月もスンゲエの魅せてもらいたいです。
いつ体がぶっ壊れてもおかしくないスタイルだけど,俺達ファンは我侭だから,いつまでも ,一日でも長く好きな選手には現役でいてもらいたいのです。


試合後


乱闘勃発


澤選手がマイクで佐々木選手を更に煽る


止まらない感情


最後はビシっとマイク!


チケット...澤選手ありがとうございました。


各種ビラ


星が埋まってきた。

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