格闘探偵団バトラーツ/2009.09.06/東京・北千住THEATRE1010・ミニシアター③

◎第3試合 B-1クライマックス・Aブロック公式戦 20分1本勝負
 ○【7点】竜司ウォルター(10分23秒 アキレス腱固め)吉川祐太【3点】●
★第2試合同様,第3試合にはAブロックの最下位がかかっていた...それは吉川選手の。
吉川選手が負ければ竜司選手が二位となり,吉川選手は3点で矢野選手と同点になる。 しかし,直接対決で矢野選手が勝っているので吉川選手が最下位に。
吉川選手が勝つと勝ち点6でシャーク選手と並び,直接対決で吉川選手が勝っているので2位となる...竜司選手は4点で4位に。
2位と最下位とでは全然意味が違う。 だからこそ吉川選手には勝ってもらいたかったし,手負いの竜司選手に勝つチャンスはあると思った。
しかし,竜司選手はグローブを外し登場して来た。 パンチ無しでも勝つ余裕があったのか?怪我の為パンチを封印したのか?どちらかよくわからないが, パンチを封印した竜司選手はグランドでも異様な強さを魅せた。
それに対し吉川選手は打撃でいかずグランドで勝負を挑む...どんだけ真っ直ぐなんだろう。
パンチが打てず,怪我した腕ではガードも甘くなる相手に,あえてグランド...そこがまた吉川選手の魅力なんだけど。
そして吉川選手はグランドでの真っ向勝負を挑み,竜司選手のアキレス腱固めの前に敗れました。
試合後吉川選手を称え手を上げようとする竜司選手だったが,吉川選手はそれ振り払い悔しそうな顔をして引き上げました...大丈夫!!
吉川選手Aブロック最下位...この事実をふまえた上で,この先に期待せずにはいられない。


竜司選手


吉川選手


レッグロック


肩固め






クロック・ヘッドシザース




脇固め




ヘッドロック


顔面へのローキック


ぶっこ抜いてDDT


ブレインバスター


フィニッシュは,アキレス腱固め




大丈夫!!

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