竜司Walter自主興行/2010.05.15/東京・新宿FACE③
◎第3試合 30分1本勝負
●矢野啓太(12分42秒 レフェリーストップ)飯伏幸太[DDT]○
*マウント掌底
★第2試合が終わると,多数の人が席を離れた...。
竜司チームの選手が出ない試合が始まる為,ションベンタイムにされたようだ(苦笑)。
まるで格闘技の大会みたいな感じだ。
だが,プロレスファン,いやバトラーツファン的には注目の一戦である。
第3試合は去年の個人的な最優秀選手である矢野選手と,メジャー&インディー問わず活躍中?の飯伏選手が激突。
矢野選手には勝利を期待した。
良い試合やパチパチよりも勝利を期待した,だって団体対抗戦だからね。
俺の大好きなバトラーツと,俺の嫌いな団体の一つであるDDTのがぶつかり合うんだから。
試合は矢野選手が試合をコントロールしてたような気がした。
心理戦を仕掛け,相手の裏を読み仕掛け,間合いを潰す。
やっぱ矢野選手のプロレスは面白い!!
だが,結局負けてしまった。
最後はムーンサルト・プレスからのマウント掌底で飯伏選手が勝利した。
ただスーパージュニアには矢野選手が出た方が絶対面白いんだろうなと思った。
ゴールデンスターのプロレスは,もう体が寄せ付けないよ。
心をどっかに置いて来てのプロレスみたいな...個人的にね。
予測不能の動き(観てる方からは予測出来る)や,軽やかな飛び技...スゲエんだろうけど,
色々ありすぎて“これが観たい”ってのが無いんだよね。
以前のギラギラした感じだったら“スゲエ打撃が観たい”ってなってたんだろうけど。
打撃は矢野選手に潰された...そしたら...まあ個人的にだが「糞つまんねえプロレス」だなあと思った。
あくまでも個人的にだからね。
矢野選手
変則的な動きの立ち上がり
デスロック
無限地獄のハンマーロック
エプロンカバーで絞首刑
ゆりかもめ
フィニッシュは,マウント掌底
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