格闘探偵団バトラーツ/2010.05.16/東京・北千住THEATRE1010・ミニシアター③

◎第3試合 30分1本勝負
 スーパー・タイガー[リアルジャパン]&三州ツバ吉[バンプマン]vsタイガー・シャーク[リアルジャパン]&焙煎TAGAI[西口プロレス]
 ●三州ツバ吉(16分31秒 シャーク・デス・バイ・ロック)タイガー・シャーク○

★何気なく組まれたカードにも意味があったりするのがバトラーツ。 その意味や真意なんか知らなくていい...勝手に想像するから。
そんな古き良き楽しみが出来る第3試合は,勝手に出世争いを想って観てみた。
スーパー選手は揺るぎ無きトップ選手となり,B1でも準優勝+予選全勝という結果を残した。 対してシャーク選手は実力をメキメキ発揮してきてるが勲章が無い。
三州選手が欠場中に焙煎選手は先を行く山本選手に猛追するがごとく加速し始めた。 復帰しバト初勝利をあげた三州選手だが,焙煎選手には負けたくないだろうし,早く山本選手の位置まで行きたいはず...いや,だろう。 なんて色々想像し,こじつけてみた。
実際のリング上では各自が闘いを通し自己主張しまくりで面白いのなんの。
タイガー選手が新武道を感じさせる動きしたり。 シャーク選手が脇腹へのソバットという凄い事をしたり。 焙煎選手がやられてのびたり。三州選手が面白くなってきたり。
不格好でも相手を倒しに行く4選手...そこにバトラーツにおける原風景を思い出した。
最後は三州選手をシャーク・デス・バイ・ロックでシャーク選手がしとめた。
三州選手は面白くなってきたが,結果が出せなかった...なので,次が益々楽しみになった。
ジェラシーを微笑みに変えれるか...。


シャーク選手


シャーク&焙煎組...焙煎選手は牙付きマウスピース着用












逆片エビ固め


ミドルキック






バチバチカット


ニー・リフト


ダブル・アンクル・ホールド


アンクル・ホールド


ツームストン・パイルドライバー


ダイビング・ヘッドバット


フィニッシュは,シャーク・デス・バイ・ロック



BACK