格闘探偵団バトラーツ/2011.05.29/埼玉・ケルベロス道場①

◎1時限目 石川塾特別グラップリングルール 10分
 ○竹嶋建史(8-0)雫あき[お寺プロレス]●
① ○竹嶋(2分17秒 V1アームロック)雫●
② ○竹嶋(3分17秒 腕ひしぎ十字固め)雫●
③ ○竹嶋(4分19秒 変形腹固め)雫●
④ ○竹嶋(5分24秒 スピニング・チョーク)雫●
⑤ ○竹嶋(7分05秒 アームロック)雫●
⑥ ○竹嶋(7分59秒 腕ひしぎ十字固め)雫●
⑦ ○竹嶋(8分59秒 スリーパー・ホールド)雫●
⑧ ○竹嶋(9分35秒 スリーパー・ホールド)雫●
※エスケープ:竹嶋0回,雫1回
★1時限目からは本格的な授業が始まる。 授業(試合)時間は10分間で何本取っても試合が続行される。
ルールはフリー・エスケープのグラップリングマッチ。 ポイント制も無いのでBルールとは違い,公開スパーリングに近い形。
1時限目に登場したのは“最後の格闘探偵団”竹嶋選手と,お寺プロレスの雫選手。
お寺プロレスは,軽く調べたら学生プロレス出身の雫選手がお寺でチャリティー興行をする団体?みたいなものらしい。 雫選手自身も現役の僧侶の卵らしい。
お寺プロレス(アメブロ)
http://ameblo.jp/oteraprowres/
正直,雫選手はB-CLUBの元会員さんか,ケルベロス道場の会員さんのアマチュア選手だと思ってた。 なので,なるべく写真も顔が写らないように気を使ってしまった。
そんな雫選手は竹嶋選手相手に付いて行くのが精一杯。 序盤で息が上がり「ハアハア」と息が乱れる。
息が切れ必死で闘う雫選手を竹嶋選手は口を真一文字に結び表情一つ変えず,息一つ乱さず真っ向から受け止める。 そしてグランに入るや,無表情で関節技を極めまくる。
両者とも必死なのだが,竹嶋選手が無表情で息があがった女子レスラーを寝技で攻めていく様は変態そのものだった(笑)。
男子と女子との筋肉量が基礎体力の差もあり雫選手には大変な10分間だったのではなかろうか。
そして女子選手相手とは言え,竹嶋選手のスタミナや強さが凄かった。 そんな竹嶋選手が息を上げ,勝てないプロの...バトラーツのリングってどんだけスゲエんだよ!! と改めてバトの凄さを感じた一戦だった。
10分間の試合が終わると,塾長による関節技の解説等が行われた。


1時限目の試合


バックから攻める竹嶋選手


V1アームロック


腕ひしぎ十字固め


変形腹固め...腹固め崩れ→フェースロック


腹の上でクラッチする雫選手


ネチネチ攻める様は,まさに変態!!


息が切れても必死で闘う雫選手


塾長による解説

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