格闘探偵団バトラーツ/2011.05.29/埼玉・ケルベロス道場③

◎特別講義 各2分
 石川雄規vs雫あき[お寺プロレス],三州ツバ吉[バンプマン],焙煎TAGAI[西口プロレス]
【1】 ○石川(3-0)雫●

① ○石川(0分11秒 チキン・ウィング・アームロック)雫●
② ○石川(0分22秒 アキレス腱固め)雫●
③ ○石川(1分23秒 スリーパー・ホールド)雫●
【2】 ○石川(2-0)三州●
① ○石川(0分43秒 アンクル・ホールド)三州●
② ○石川(1分20秒 V1アームロック)三州●
【3】 ○石川(2-0)焙煎●
① ○石川(1分03秒 ギロチン・チョーク)焙煎●
② ○石川(1分45秒 ヘッド・シザース)焙煎●
★特別講義では石川塾長自らが選手達に胸を借す各2分間の試合が行われた。
まずは紅一点雫選手が挑戦するが,石川塾長は鼻歌交じりで軽々相手をする。 攻めさせてみたりし,そこからの動き等,前の講義で解説した事を解かりやすくする為意識しているようだった。
二番手は三州選手が挑戦。 流石に雫選手とは違い,石川選手も鼻歌交じりとは行かないが,それでも終始余裕を感じ笑顔も飛び出すほどだった。 そんな石川塾長相手に真面目に真直ぐ向かっていく三州選手もイイ感じだった。
最後は焙煎選手が挑戦。 両者の激突は2月に行われたBルールでの一戦が記憶に新しい。
その時同様焙煎選手が健闘するが,石川塾長から一本奪うのは至難の業。 やっぱエスケープと一本奪うのとは違うんだなあ。
三選手との対戦で絶対的な強さと余裕を見せた石川塾長はスゲエなあ。 解説効果もありいつも以上に楽しく観れた。 いやあ面白かった!!
各講義とも点であるようで線になっていた。 段階を踏み,徐々に上手い人の動きを見て行く事で,色々な動きが解り易く観る事が出来た。
試合後の受講生が質問したり,塾長に技をかけられたりしたりするのもタメになった。
超至近距離の目の前で試合が行われ,直後に解かり易い解説が入るもんだから,とにかく試合が面白く感じた。 最後の方は試合時間が短いのだが,より短く感じるほどだった。


石川塾長に雫選手が挑戦


チキン・ウィング・アームロック...塾長の爪先にも注目だ!!


二番手は三州選手


最後は焙煎選手


緻密なレスリングが行われた

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