格闘探偵団バトラーツ/2011.05.29/埼玉・ケルベロス道場④

◎その他&観戦後記
★前半の講義が終わると,マットがモップで拭かれプチ休憩TIME。 それが終わると,さっきまで選手が闘っていたマットの上で映像鑑賞の講義。
モニターには2001年5月4日に東京FMホールで行われたBルール・トーナメントのレア映像が流され, ちょいちょい塾長の解説や裏話が入り面白かった。
というか,講義を受けたので観点が受ける前と若干変わっているので,それも面白かった。
だが,レア映像って事もあり肝心のとこで選手が画面から見切れたり...それも面白かったけどね。 何がレアってニンジャ2号こと島田裕二レフェリーが手持ちカメラで撮ってる映像ってのがレア過ぎる。 観客よりも興奮し楽しんでいる島田レフェリーの声も面白かった(笑)。
続いてはサムライTVで放送されたカール・ゴッチ追悼番組の石川塾長のインタビューが映し出された。 サムライ加入者なので何度も見てるが,色々な解説や話を聞いた直後に見ると新鮮で, 更にプロフェッショナルレスリングやゴッチイズム...そしてバトラーツに誇りを感じた。
映像鑑賞が終わると塾長が挨拶し,石川塾が閉講した。
終了後石川塾長に声を掛けていただき感動した。 てか緊張しますな。
小さな空間に憧れのレスラーと一緒にいる事で,かなり緊張した。 あまりにも選手との距離が近いので観戦って感じでも無く...とにかく,ずっと緊張してた気がする。 だって石川選手ったらアレだぜ...遠くのリングにいたスターだもん。 プロレスラー相手に緊張しないで話せる人は凄いと思うな...俺には無理。
そして緊張と集中で飛蚊症が酷くなっていた(笑)。
さて大袋はスゲエ遠いし電車賃はかかったけど,行って良かった石川塾。 今までプロレスファンとして研究し養って来た観点や知識のおさらいや裏づけにもなったしね。
そして,今まで知らなかったプロフェッショナルレスリングの本質を少しだけ知り,今後のプロレス観戦が更に面白くなると思う。 そんで改めて「プロレスラーはスゲエ!!」って思った。 マジでスゲエよプロレスラーは。
骨に引っかけるとか,痛い場所をグイとか,手首の取り方とか...。
帰りも越谷駅で乗り換え&小便TIME。 ホームから見る雨の越谷...19歳の時,一年間現場監督として通った越谷の景色は無かった。
電車の中では,手首を5本指で掴んだり,2本指で掴んだり復習した。 いやあ...スゲエよプロレスラーは。
石川塾は我々ファンも観戦力が上がるのけど,むしろプロレスラーと名乗ってる人達が受けてもタメになる石川塾だったね。 きっと恥ずかしい思いをする選手もいるだろうけど(苦笑)。 そして,今日受講した人達は観れるプロレスが減る恐れもあるけど(笑)。
結局11時半に家を出て,帰宅が18時というプチ旅行になったが,とても実り有るプチ旅行だった。


次回は本戦!6月19日に北千住で開催


勝手に作った6月19日大会ポスター


ケルベロスジム

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