格闘探偵団バトラーツ/2011.11.05/東京・新宿ＦＡＣＥ ４．５
◎インターミッションン
★休憩時間はスペル松田アナの司会進行でインターミッション・コーナーが行われた。
そこに登場したのが,かつてバトラーツで休憩時間に“一服の清涼剤”と呼ばれていた初代バトラーツ・リングガールの
宮内美穂さんだった。
流石に歳を取った感じはあるが,美しく若々しい女性のままだった。
と言っても生で宮内さんを観るのは初めてなのだが...。
知ってる人は知ってるが,なんせ家内と一緒にプロレス会場に頻繁観に行くまでは,新日本のビッグマッチや,実家に帰省した時のみちプロ
位しか会場生観戦をせず,ほとんどＴＶやビデオや雑誌でプロレスを楽しむ,どこにでもいる,一番多いプロレスファン
のスタイルだった。
そんな中でもバトラーツは気になる団体で,藤原組解散の出来事や雑誌から伝わる試合の熱気。
それが大好きだった新生ＵＷＦの前座試合に似てるように思えて,バトラーツは生で観た事は無いものの好きな団体の一つになった。
そして,仕事で高速道路を自動車で走ってる時,高速道路なのに宣伝カーで宣伝を流してる,「ちょっと気が狂ってる(笑)んじゃねえの？」
ってのがバトラーツの宣伝カーだった...それでより一層好きになるのだが(笑)。
会場には行かないけど,サムライＴＶ加入者の山形の親友カトに,バトラーツの放送をガンガン録画して貰い山形から東京に送って貰っていた
...しかも送料まで負担してもらって(苦笑)。
ちなみに親友カトは,伝説の馬鹿警官斉藤事件のあった山形大会を観戦し,自衛官だった弟がその大会で入門テスト
を嘆願するも断られたって事もあった...斉藤事件を考えれば,それどころじゃ無いよね(笑)。
その後も,両国のビッグマッチの増刊号や,観に行った新日本の東京ドームに出場した格闘探偵団員達に胸を熱くさせられたり,
その試合後の田中稔選手のコメントを引用した曲『俺、泣きたくなりました』を作ったり,身近な存在じゃないのに,
なんとなく遠からず近からず,だけど気になるアンチクショーな団体だった。
結婚する前の話だが,家内と付き合いだし,家内が夢狩人に興味を持ち,その流れでみちプロ～バトラーツを好きになり,日高選手の
デビュー戦の試合でハートをヒダキャッチされた家内にせがまれる形でプロレス会場に足を運ぶようになった。
バトラーツを最初に観たのは,駒沢大会の公開記者会見が行われた2000年11月8日の新宿の東京大飯店っていう,本興行じゃない変な出会いだった(笑)。
そこからは観に行った大会で基本的に次回大会のチケットを買い,都内の興行は足繁く通い出し,
今では立派な？似非Ｂ-ＭＡＮＩＡとなった(笑)。
やっぱ所謂全盛期のバトラーツを生で観てないんだから,やっぱ似非でしょう。
それにＢ-ＣＬＵＢ等,近くにいた訳でも無いしね。
やっぱ似非...エッセ・リオスは来なかったみたいな。
だからね,今までも今回も偉そうにバトラーツファンぶってるけど,実際生で観たのは所謂全盛期以降なんだよね。
まあ基本捻くれ者だから,全盛期にプロレス生観戦をよくしてたとしても,人気絶頂のバトラーツは観に行かなかっただろうなあ(笑)。
やっぱ頂点の時よりも,構築されて行く時期や,落ち目や,再構築されていくのを応援したいんだよね...捻くれ者だから(笑)。
そういう一面もあるので,大日本プロレスは観に行かなくなっちゃったんだけど...全然関係ないんだけど。
さて,俺の個人的なバトラーツの思い出は置いといて(長文書いた癖にね),会場は宮内さんの登場もあり,よりノスタルジック
な雰囲気に包み込まれていった...一応休憩時間なんだけどね。
宮内さんの思い出話や,インタビューが終ると,来場出来なかった人達からのメッセージが読み上げられた。
ＢＧＭは日本テレビで放送したた『おしゃれカンケイ』の“16小節のラブソング”で御馴染み,ｃｏｂａさんの“過ぎ去りし永遠の日々”ね
...嗚呼,なんて解散興行にピッタシな曲名だ。
ＵＳＡよりＦＵＮＡＫＩ選手,岩手県でみちプロビッグマッチを行ってるパンチ田原さん,東京愚連隊の藤田ミノル選手,ドラゴンゲートの望月成晃選手,
ＺＥＲＯ１の欠場中の星川尚浩選手から,愛のこもったメッセージが届けられた。
最後は米国でレフェリングの為来れなかった,今やラー油焼きそばで御馴染み？島田裕二レフェリーから,声を録音したメッセージが届けられた。
淡い期待を持っていた,外国人選手とヨネ選手からのメッセージは無かった。
最後は恒例だったらしい,宮内さんのサインボール投げ＆プレゼントでインターミッションが終了した。
そして,サインボールをゲットンしてないのに,プレゼントをせがむ少年が...あ,色々な会場に現れる密かな有名人チビ・ミスティコ君(苦笑),
相変わらずだな(笑)。
宮内美穂さん登場
可愛い～♪
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