大日本プロレス/2004.4.29/東京・後楽園ホール①



第1試合 30分1本勝負
関本大介&井上勝正&近藤博之[イーグル]
vs
真霜拳號[K-DOJO]&十島くにお[K-DOJO]&旭 詩織[K-DOJO]
○関本大介(11分29秒 エビ固め)旭 詩織[K-DOJO]●

*ショートレンジ・ラリアット
★オープニングはK-DOJOで真霜選手が関本選手を破った事によりますます面白くなってきたNGBマッチでした。序盤から若き?戦士達の闘志溢れる戦いが展開されました。試合内容はなかなか展開が早くあまり把握してないので各選手の感想を。旭選手は体が小さい為か捕まる事が多かったです。しかし,気迫溢れる戦い方でした。レッグスプレットもがっちり極めてました。そして驚いたのは,その場での619.ブレイクダンスのように背中を軸にして619のように顔面に蹴りをぶち込みました。十島選手はこの日はいまいち乗りきれない感じでした。当てに行くキック等も何処かポイントがずれてる感じでした。真霜選手は凄いキックと鋭い動きでした。関本選手との絡みは他の絡みより頭一個二個抜きん出てる感じでした。近藤選手はこの日もハツラツとした戦いっぷりでした。ランニング式のアトミコや腕サソリもカッコ良かったです。井上選手はなんちゅうかこの日は風格がありました。どっしりとしたレスリングを見せてくれました。技にも一発一発魂が込められてる感じで素晴らしかったです。関本選手は真霜選手にシングルで敗れたとはいえ相変らず存在感は別格でした。ヘッドロックにしてもポイントがばっちりで頭がねじ切れそうなかけ方でした。雪崩式ブレンバスターをぶっこ抜く荒技にはいつもビックリさせられます。試合は最後粘りに粘った旭選手でしたが,関本選手の強烈なショートレンジ・ラリアットで敗れました。NGBはムーブメントこそ起こせてないものの確実に内容が濃くなってきてると思いました。


NGB世代


ロープワーク


腕サソリ


雪崩式ブレンバスター+ジャーマン


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