大日本プロレス/2004.4.29/東京・後楽園ホール③



第3試合 バックヤードレスリング日本初上陸マッチ 30分1本勝負
マッドマン・ポンド&沼澤邪鬼vsMドック20&エル・ドランコ
●沼澤邪鬼(7分15秒 エビ固め)Mドック20○

*シューティングスター・プレス
★噂のBYW日本初上陸マッチ。BYWのエース的存在のジョシュ・プロビジョン選手が怪我で来日できず沼澤選手が急遽BYWの中に入っての試合に。試合は激しいハードコアマッチとなり内容把握不可能。よっていつものように各選手の感想。ポンド選手は日本のマットにも慣れているのではちゃめちゃながらプロレスファンの心をがっちり掴むファイトっぷり。看板を使った思いきりのイイ攻撃。はちゃめちゃな受けっぷりも最高でした。沼澤選手はBYWの中に入って存在感を出したいとこながらイマイチ存在感を出せませんでした。せっかく会社が期待しての試合投入もなんだかいつもの思いきりの良さが無かった気がします。Mドッグ選手は来日プロモ等ですげえ立体攻撃とか見てるので超期待してました。トぺのフェイントやサスケスペシャル等素晴らしかったです。が,それほどハードコアな感じじゃなかったので期待してたよりは物足りなかったですが,いい選手でした。ドランコ選手はビール片手に洋服をまといマスカラ・サグラダ風のマスクを被り登場。こりゃあ一杯食わせ物がきたかなとタカくくってました。が,フタを明けてビックリ!!受けもレスリングも結構しっかりしてる。特に序盤からかなり思いきり受けまくっていたのに体のバランスが崩れないバランス力とスタミナも凄かった。立体攻撃も驚愕の連発。スクリューキックに鉄柱ケブラダと観客の心をわし掴み。圧巻はフロム・コーナー・トュー・コーナーのムーンサルトドロップキック。よくまあ目測も誤らず届いたなあ...凄かったです。試合は最後Mドッグ選手のタメのあるシューティングスタープレスで沼澤選手がいいとこなく負けてしまいました。噂のBYWは驚きの連続でした。沼澤選手のリベンジはキチガイっぷり全開に期待です。


Mドッグ選手入場


BYW


ポンド選手&沼澤選手


場外戦


ロープワーク


看板投げつけ攻撃


フェイント


フィニッシュ


ドランコ選手


BYW退場


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