大日本プロレス2004年9月5日⑥

大日本プロレス/2004.9.5/東京･北沢タウンホール⑥

第6試合　ＭＥＮ'Ｓテイオー･プロレス道２０周年記念試合　60分1本勝負
ディック東郷[FEC]＆ＭＥＮ'Ｓテイオー＆ＴＡＫＡみちのく[K-DOJO]
vs
新崎人生[みちのく]＆伊東竜二＆関本大介
○ディック東郷[FEC](18分42秒　片エビ固め)関本大介●
*ダイビング･セントーン
★海援隊ＤＸはアブノーマルパラダイスで入場!!アニマルエルボーや海援隊ポーズもばっちし決めてました。伊東＆関本＆人生組のヘビー級チームと当たっても動きで体の大きさを感じさせない海援隊ＤＸは流石って感じでした。ＴＡＫＡ選手は流石のバンプと御決まりのムーブで沸かせてくれました。ただ受けるのかかわすのか中途半端なとこもあったので...あまり手を合わせた事ない選手とはアレなのかなあ...プロレスって難しいなあと思いました。テイオー選手は自分の記念試合なのに色々相手やパートナーを引き立たせたり最高のホストっぷりでした。とにかく上手かったなあ。東郷選手はやっぱ流石って感じでした、シルバー･ブレットの当たりが浅かったのも万に一つの出来事みたいなもんでしょう。フラワーが見れたのも嬉しかったなあ。関本選手は凄いパワーでヘビー級の魅力を見せてくれました。ぶっこ抜きジャーマンやチョップは狭いタウンホールでは,より一層迫力がありました。伊東選手はコンパスを生かしたキックでキッカーとしての魅力を出してました。デスマッチ王者としての魅力以外でもこんなに魅力あるんだって感じでした。人生選手は存在感のボリュームが凄かったです。司令塔としての指示も抜群でした。試合はやはりチームワークでは1枚も2枚もうわてな海援隊が分断作戦から怒涛のフィニッシュへ。関本選手にＴＡＫＡ選手がスーパーＫをヒット。フラフラな関本選手。そこへテイオー選手がミラクルエクスタシー。間髪入れず最後は東郷のダイビング･セントーン。ハルマゲドン２００４って感じの圧巻のフィ二ッシュで海援隊が勝利しました。そうそう東郷選手と伊東選手の絡みはあまりなくて一安心でした。とにかく夢のような凄い試合でした。声援はあまり出せませんでしたけど...どっちも応援ってわけにはあんまいかないかななんて。