大日本プロレス/2004.11.23/東京・後楽園ホール②



第2試合 30分1本勝負
タナカジュンジ[TxBS]&石倉正徳[石倉道場]vs佐々木 貴[アパッチ]&GENTARO[アパッチ]
●石倉正徳[石倉道場](10分31秒 片エビ固め)佐々木 貴[アパッチ]○

*右腕
★第2試合は特にテーマがある試合では無いけど内容は最高の試合でした。序盤からチームワークで上回る赤レンジャーズ。負けじと個々の力を存分に発揮していくジュンジ&石倉組。そんな感じで試合は進んで行きました。石倉選手は相変らずキレキレの動き。キックの鋭さも抜群でした。ジュンジ選手は闘将モード全開。気合いとゴツゴツしたファイトでした。雪崩式のブロックバスターはインパクト&破壊力十分な超大技でした。GENTARO選手も良かったです。動きも抜群だし,何より集中力が素晴らしかったです。たえず相手とコーナーの相手,そして自軍のコーナーに目をやり見てました。そういう小さな"見る"ってことだけど,本当良く見て試合をしてるからGENTARO選手の技は的確だし怪我もしないんだなと感心させられました。佐々木選手は...抜群に良かったです。フェイクを極力使わず当てに行きまくるファイトでした。なんだか昔の俺の大好きだった頃の佐々木選手みたいだった(何気に俺はDDTに良く行ってた頃佐々木選手が一番好きだったのだThis is WAR)。本当気持ちを全面に押し出してリングに集中する佐々木選手は最高だったぜ。男臭い戦い方やリングの方がいいですねえ。試合は白熱の攻防を見せました。赤レンジャーズが分断に成功すると石倉選手がターゲットに。猛攻を立て続けに食らい最後は佐々木選手の強烈な"右腕"に一回転しピンを奪われました。本当イイ試合だった。試合後はGENTARO選手が珍しくマイクを持ち"石倉さんのキックが痛すぎる""ジュンジさんに勝ったから今日から俺らが日本一のリング屋"等面白マイク。さらに黒田哲広祭り等の告知とスキンヘッダーズへの挑発をしました。


佐々木選手






ミサイルキック


ダイビング・ヘッドバット


スワンダイブ式ボディプレス


雪崩式ブレンバスター


串刺し零戦キック


ムーンサルト失敗


ライガーボム






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