大日本プロレス/2004.11.23/東京・後楽園ホール⑤



第5試合 アブドーラ小林結婚披露宴記念タッグデスマッチ 60分1本勝負
アブドーラ小林&沼澤邪鬼vsマッドマン・ポンド&2タフ・トニー
○アブドーラ小林(16分14秒 体固め)2タフ・トニー●

*有刺鉄線ハート使用ダイビング・バカチンガーエルボー
★披露宴という事でヤマモさんがリングアナではなく司会者。披露宴らしい挨拶から始まりました。サムライのカメラマンも正装です。形式が曖昧な披露宴記念デスマッチ。凶器持込スタイルだったのかな?バカガイジンズはポンド選手が折りたたみノコギリ。トニー選手がトゲトゲバット。一方スキンヘッダーズは小林選手が有刺鉄線ハートオブジェ。沼澤選手が有刺鉄線十字架ボード。まずはめでたい席?と言う事なのかバカガイジンズが握手を求める...おおジェントルメンだねえ。が,やっぱし罠でした。その後は激しい流血戦へと雪崩込んで行きました。途中トニー選手が画鋲バットを使い出してから雲行きが怪しくなり...沼澤選手が画鋲ライスシャワーで小林選手を祝福するともうリング上は血と画鋲の海に....。日韓レフェリーの手は大丈夫なのか?バカガイジンズはこの日もバカガイジンでした。人の頭を躊躇なく切り刻み。アイテムでガンガン痛めつけ。連携技で仕留めに行きました。沼澤選手はオーバーマスク?と思いきやブカネロのようなマスクを着けたまま戦いました。小林選手を上手くサポートしてるって感じでした。小林選手は流石主役。持ち味の受けっぷりで体が画鋲だらけになるも新郎が負けるわけにはいけないとばかりに凄いタフネスっぷりでした。試合は終盤小林選手が捕まりバカガイジンペース。ポンド式セントーンwithパイプ椅子やトニードライバー・オン・ザ・画鋲等の必殺技にも耐える小林選手。なんとか形勢逆転させるや沼澤選手のセントーン・アトミコとのバカチンガ-エルボーの共演。最後は有刺鉄線ハートオブジェを使ってのダイビング・バカチンガ-エルボーで新郎が勝利しました。
試合後はバカガイジンズも小林選手を祝福。そしてセレモニーへ!!小林選手の呼び込みでスタンド側から新婦の"アブドーラ小林ちあき"さんがテイオー選手にエスコートされ入場。綺麗なウェディングドレス姿に注がれる祝福の嵐。ハイヒールで画鋲と血の海に敷かれたバージンいやバカチンロードを渡り新郎のもとへ。幸せな二人が揃う。新郎新婦プロフィール紹介。藤田選手・本間選手・葛西選手の祝電(ナガサキ選手・ポーゴ選手からも)が読まれると小鹿社長が挨拶。本当に嬉しそうな表情の小鹿社長でした。その後新婦さんが小林選手に手紙を読み最後は選手達と新郎新婦の記念撮影が行われ会は終了しました。そうそうセレモニーの最中に「早くメインやれよ!!」お嫁さんが手紙を読んでるのにに「ハイハイハイ...」と野次...野次じゃねえな奇声を発してる女がいました。場の空気も読めずに意味不明の奇声を発し会場いやセレモニーにちゃちゃをさした...シャブ中か?"他人様の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んでしまえ!!そんな糞もいましたがほとんどの人が祝福してたと思います。小林選手には披露宴というより疲労宴だったかなあ。小林選手おめでとうございます!!末永くお幸せに☆


司会のヤマモさん


バカガイジンズ


新郎入場


スキンヘッダーズ








キャメルクラッチ


ブレンバスター・オン・ザ・有刺鉄線十字架ボード


ローリングセントーン


Wバカチンガーエルボー


拷問ボストンクラブ






フランケンシュタイナー


画鋲ライスシャワー


トニードライバー


ポンド式セントーン


画鋲へのパイルドライバー


セントーン・アトミコ


ダイビング・バカチンガーエルボー


フィニッシュ






新婦入場


花束贈呈






小鹿社長登場






新婦の手紙


記念写真












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