大日本プロレス/2005.1.2/東京・後楽園ホール⑥
第6試合 デスマッチ2005オープニングデスマッチ 時間無制限1本勝負
伊東竜二&シャドウWXvs金村キンタロー[アパッチ]&佐々木 貴[アパッチ]
○伊東竜二(12分54秒 体固め)佐々木 貴[アパッチ]●
*ドラゴンスプラッシュwith有刺鉄線ボード
★"鼠捕り有刺鉄線バージョン"と"有刺鉄線ボード×3"というデスマッチ。凄くスイングした試合はセミのアクシデントを遥彼方へふっとばしました。佐々木選手はちょっと他の選手より思いきりが良く無かったです...空間が限られてるし,デスマッチは怖いからなあ...しょうがない。でも熱い感じが伝わりました。フェイクなしのキックもいつも以上の迫力でした。雪崩式D-ガイストは超危険でした...事故に近いですよ。金村選手は笑いなしのマジモード。やっぱマジモードの金村選手は最高っすな。上手い・激しい・カッコイイって感じでした。伊東選手は正月からカッコイイ!!ムーンサルトも美しかったあ。「シャ行くぞ~!!」も連呼で今回は大声で一緒に叫びました。某団体で藤田ミノル選手が飛んだとこからも軽々ダイブ!!"伊東選手なら当たり前だぜ"って場内の空気も素晴らしかった。やっぱリアルデスマッチ王者は一味違いますな。そんでもってWX選手が今試合素晴らしかった。何かとターゲットにされやすい王者伊東選手を素晴らしいサポート。いつもメインで体をボロボロにしてる伊東選手にとって最高のパートナーだったと思います。WX選手の底力が爆発でした。頼もしいパートナーでしたね。脇役に廻りながらも凄まじい活躍でした。試合は伊東選手の正月から美しいドラゴンスプラッシュで決まりました。フィニッシュは必ずドラゴンスプラッシュ...ファイアーバードやムーンサルトよりもこだわりをもってフィニッシュにしてるとこが凄いですね。そういや試合中MIYAWAKI選手がちょこちょこ乱入してリーダーと遺恨勃発。負けじとダイビング・ヘッドバットで乱入したリーダーはマジカッコ良かったです(1人で「リーダー」コール連呼という恥かしい行為をしてしまいました)。それに引き換えMIYAWAKI選手は...乱入はまあいいとして(本当は良くはないけど)。伊東選手の場外スワンダイブ式ドラスプに椅子を投げ迎撃したのはイカンですな。プランチャやリング内へのダイブへの迎撃ならまだしも。スワンダイブでバランスが難しい&場外という技に椅子を投げるのはちょっとオカシイですね。プロならこれやったらどうなるか考えて欲しいもんです。何もなかったから良しではないでしょうから。さて試合後は"大日本vsアパッチ"の図式が完成。次回川崎では2リングによる全面対抗戦が!!新春から大日本は爆進しておりますぞ!!また声が枯れました。あ~正月から最高のデスマッチだった。
オープニングデスマッチ
ブリブラダンス
伊東選手
スライディングキック
場外ドラスプ迎撃
軽々高いとこからダイブ
鼠捕りに捕まるWX選手
ムーンサルトプレス
雪崩式D-ガイスト
ドラゴンスプラッシュwith有刺鉄線ボード...フィニッシュ
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