大日本プロレス/2005.2.22/東京・後楽園ホール③



第3試合 ハードコアマッチ 30分1本勝負
○シャドウWX(7分22秒 体固め)MIYAWAKI[K-DOJO]●
*垂直落下ブレンバスター
★序盤からMIYAWAKI選手が奇襲や場外戦で"ハードコアへの意欲"を見せるも...。椅子を首にかけ鉄柱にぶつける攻撃までは良かったのですが...。コーナーからの場外テーブルクラッシュダイブでは"思いきり"が悪く足から着地。再チャレンジするもこれまたイマイチ。その後も"思いきりの悪さ"が目立ちました。椅子も振り抜かないので,背もたれで殴るは底は抜けないはと御粗末さを披露。WX選手もちょっとやりづらそう。終盤はWX選手が力の差を見せて行きました。強烈な"ラリアット"や"ブレンバスター"を敢行。特にハードコア的な動きは見せなかったです。が,技の一発一発の威力がハードコアって感じでした。最後は強烈すぎる"垂直落下ブレンバスター"で完勝。MIYAWAKI選手は意気込みはあるのだろうけど...俺だけかもしれないが,試合がニヤケテ見えるのです。顔がにニヤケテルんじゃなくて...試合が。なんか真剣さが伝わらないというか。中途半端に椅子やテーブルを使いハードコアぶるよりも,レスリングにコア(核)を持って欲しいです。...K上陸時の雰囲気...あの雰囲気をもう1度見たいから。


奇襲




テーブルクラッシュ?ダイブ


圧倒的な実力差


垂直落下ブレンバスター...フィニッシュ


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