大日本プロレス/2005.4.29/東京・後楽園ホール②
◎第2試合 サムライティービー『インディのお仕事』プレゼンツ
ニコライ・ゴッチャンスキー最終試合 15分1本勝負
●ニコライ・ゴッチャンスキー[SAMURI TV](7分55秒 怨霊クラッチ)怨 霊[666]○
★サムライTVの『インディーのお仕事』から飛び出した試合。ロシアのカエルのニコライ選手は,神様の力で人間サイズになりプロレスが5回だけ出来るのでした。なんだかんだあって,今日は最後の一回(正確には6回目),対戦相手はニコライ選手が「イイ試合をしたい」という事から怨霊選手に......
バトルスフィアで一試合(vs忍)してきた怨霊選手が先に入場。続いて,「ど根性ガエル」のテーマ曲でニコライ選手入場。カエル跳びでピョンピョン跳ねながら入場,リング内でもまだカエルっぽさ満点。レスラーとしてのニコライ選手をしのぶ最後の試合が幕を開ける。試合が始まると二足歩行に。今までよりセクシーなニコライ選手。おおよそ身長174㌢体重88㌔位の体格。試合は両者とも声を出さないのと,登坂部長とDDTの高木選手の解説が流された事により集中力のなくなる感じに。ニコライ選手は綺麗なケブラーダや不恰好なフロッグスプラッシュを繰出し会場を盛り上げました。美しいシューティングスタープレスも決めましたが,数試合のプロレス経験でベテランの怨霊選手は倒せず。最後は,一度は斬り返したものの怨霊クラッチの前に3カウントが数えられました。
試合後はダメージのせいか,いつもの声と違う声を発したニコライ選手でしたが,最後は顎の下にマイクを近づけ挨拶をしました。こうしてニコライ選手のプロレスラーとしての時間に幕が降ろされたのでしたニンニン。...試合としては微妙でした。
怨霊選手
ニコライ選手登場
ニコライ選手
ボディーチェック
ラ・ケブラーダ
リアルフロッグスプラッシュ
シューティングスタープレス
怨霊クラッチ返し
試合終了
試合後のマイク
BACK