大日本プロレス/2005.10.14/東京・後楽園ホール①
◎第1試合 15分1本勝負
井上勝正&近藤博之vs谷口裕一&MIYAWAKI
○井上勝正(14分52秒 片エビ固め)MIYAWAKI●
*タイガースープレックス
★素晴らしいオープニングマッチでした。序盤は各選手意識的にか,グランドでの展開が中心。それも各選手丁寧に丁寧に組み立てて行くので,客席の集中力もぐんぐんと上昇。地味ながら熱い展開が,丁寧かつ大胆に作り上げれて行きました。するといつの間にか"残り時間3分"に。ここから各選手が勝利する為スパート。序盤との緩急差もありとてもスピード感と緊張感がありました。まるで早送りのような。近藤選手の確かなテクニック。井上選手の魂に響くファイト。谷口選手のキャリアに裏打ちされたコントロール術。MIYAWAKI選手のセンス。各選手の素晴らしさが見事に生かされた試合でした。最後は井上選手がタイガースープレックスをMIYAWAKI選手に炸裂。見栄えより勝ちにこだわった一撃は,勢いが付き過ぎホールド出来ず。しかし,そのまま超強烈な片エビ固めで固め勝利を奪いました。誰もが引き分けと思った8秒前での勝利でした。
とにかく各選手の丁寧なレスリングが良かったですね。特に負けはしましたが,MIYAWAKI選手の丁寧さやテクニックが素晴らしかったですね。こんな第1試合は,メジャー団体でもそうは見れないと思います。会場の盛り上がりも最高でした。素晴らしいオープニングマッチを繰り広げた選手達ありがとう!!
MIYAWAKI選手入場
谷口&MIYAWAKI組
チーム若作り
握手で始まり...拍手で終わる(MURO)
サーフボードストレッチ
<誤爆を誘発するテクニック/b>
逆に誤爆もさせられる
背後からの串刺しドロップキック
ランニング式スワントーンボム
立ち腕サソリ!
腕サソリ!!
さあ出ますよ!!
今宵も発射~ッ!!
Wで発射~ッ!!!!
意地のぶつかり合い
若作りの猛攻...ダイビング・ヘッドバット
股間アタック
若作りドッキング
我武者羅
デスペナルティー
フィニッシュ...タイガースープレックスからの片エビ固め
最高の第1試合の立役者達
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