BRAVES/2007.08.04/東京・西調布格闘技アリーナ①

◎第1試合 20分1本勝負
 ●ミスター・タガミ[FREE](11分23秒 反則)田村和宏[STYLE-E]○
 *レフェリー暴行
★旗上げ戦以来,待望のBRAVESを観戦。
結構ギリギリに到着したので良い席は諦めてました。 受付でヴァリオン選手にお願いしたチケットを受け取り中へ。 ヴァリオン選手ありがとうございました。
入り口で対戦カードとお茶とキャラメルと紙テープをいただき席を物色...??? すると予想以上にガラガラで良い席に座れました。 発表50人...正直寂しい入りでした。
「でもそんなの関係ねえ!!」ばりに入場式では梅沢選手が力のこもった挨拶をしました。 リングアナはスペル松田さん...最近松田さん率がひじょうに高いです。 今回は全カード当日発表なので, 入場までどんなカードかわからないのでワクワクしながら選手の入場を待ちました。
まずはタガミ選手が怪しく登場。独特の雰囲気が相変わらずキモカッコイイです。
さて対戦相手は...おおおッ!! いきなり西調布を知り尽くした男こと現STYLE-E無差別級王者の田村選手がいきなりの登場です。
何気に第1試合から凄いカードが組まれ大興奮。 試合も両者がプロ意識の高い攻防を魅せてくれました。
タガミ選手は独自のヒール学を貫き,そのヒール学が実に素晴らしく... 世間的評価は低いでしょうが,間違いなく本物のヒールなのです。 そんな選手が多くの人の目に触れられず残念です。
一方の田村選手も本当に良いプロレスラーに成長していました。 間の取りかた,スピード感...とのかく素晴らしかった。
そんな両者の素晴らしい攻防は,またもタガミ選手の暴走で唐突な幕切れに。 途中まで本当に素晴らしい試合でした...しかし,最後はタガミ選手がレフェリー暴行で 反則負け。
言葉にすれば良くあるプロレスのお茶を濁した結果なのですが, 両者のプロ意識が高かった為に,そんな不透明決着でもなんとなく満足感の ある試合だったのです。
やっぱりBRAVESは小さいながらもウケに走らず,キチンとした試合を魅せてくれるのですね♪


◎試合前~選手入場式


◎第1試合~タガミ選手入場


田村選手


握手???


牽制


デスロック






首絞め






ミサイルキック




ミノルスペシャル...タップするもレフェリーダウン中


腕が痛い!


レフェリー暴行


試合終了

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