BRAVES/2009.09.05/東京・西調布格闘技アリーナ④
◎第4試合 60分1本勝負
超人勇者Gヴァリオン&梅沢菊次郎&末吉利啓[ALIVE]
vs
ジ・ウインガー[FREEDOMS]&YUJI KITO&HIRO KONDO[EAGLE]
○超人勇者Gヴァリオン(21分53秒 片エビ固め)HIRO KONDO●
*ヴァリオエンド
★メインは役者が揃い会場も大盛り上がり。
KITO選手は間の取り方や,インサイドワークが絶妙で,観てて面白かったです。
結構目立たないとこでサラッと上手いのがたまりませんね。
ウインガー選手は流石でした。
キャリアに裏打ちされたテクニックと試合運びに,司令塔としてのコントロール術も凄かったです。
KONDO選手はアロマナックルズ仕様で,激しく戦いました。
その激しさは6人中最高だったかも...魅力的でした。
末吉選手は攻め込まれる場面も多かったですが,諦めない気持ちが凄かったです。
ルチャムーブや肘攻撃もかっこよかったです。
遅刻(第2試合終了後)してきた梅沢選手は大暴れ。
お尻出されたり,相手を担いだり大暴れ。
チョップ合戦を行ったKONDO選手の胸が紫路に内出血してました。
ヴァリオン選手は第1試合の疲れもなんのその,しかし試合全体を通してはバイプレイヤーに徹してた気がします。
終盤は一気に持って行ってましたが。
序盤は楽しい雰囲気もありましたが,中盤以降は激しい大熱戦。
プロレスファンは何を観たいか...やはり戦いです。
楽しい雰囲気で笑っていた観客が一番沸いたのは,KONDO選手のニールキックがジャストミートしスゲエ音がした時。
勿論フェイク無しの生音...やっぱコレだよって思いました。
そんなKONDO選手は終盤の攻防では気合を放ち,激しく戦う。
もう限界を超えていたのだろう,敵選手を見方と勘違いし「行け!!」なんて指示も...そんなに一生懸命戦われると,観てる方もぐっときちゃいますね。
最後は粘るKONDO選手をヴァリオン選手が必殺のヴァリオエンドでしとめました。

KITO選手

ウィンガー&アロマナックルズ組

梅沢選手


ヴァリオン選手

BRAVES正規軍

舌戦から始まる...

心の師弟対決


スイッチワーク



強烈な逆水平チョップ



三方向包囲関節技



ショルダータックル

二人まとめてダイナマイト・タックル

二人まとめてブレインバスター

ダイナマイト・タックル

アルゼンチン・バックブリーカー


末吉選手のメキシカンストレッチ

エルボー

肘爆弾

ランニング・エルボー

原爆固め

天井ゴンゴン


腕サソリ固め

カウンター・フロントキック

フィニッシュは,ヴァリオエンド


BRAVES正規軍が激勝
BACK