覆面屋工房/2008.12.21/東京・新木場１ｓｔＲＩＮＧ②

覆面屋工房/2008.12.21/東京・新木場１ｓｔＲＩＮＧ②

◎第2試合　ミックスドマッチ　30分1本勝負
　菊タロー＆乱　丸＆虎龍鬼vsにゃんこキッド＆バンクーバー・キャット＆つぼ原人
　●虎龍鬼(11分24秒　バーミヤン・スタンプ)つぼ原人○
★第2試合は,いきなり試合順が変わりドキっとさせられる。なんせ盟友とき兄さんから託された,にゃんこちゃんへの紙テープと想いがあったから。
しかし6人タッグで一人ずつ入場って事で,何とか入場時に紙テープの準備も間に合った(ホッ)。そして,投げた紙テープにじゃれつくにゃんこちゃん...想いが届いたにゃん♪
試合は期待通り爆笑の連続だった。そんな中でも熱い攻防もあり,終始飽きない内容に。
特に乱丸選手とキャット選手は,かなり激しい女(雌)の戦いを魅せた。キャット選手が始めて見せた剥き出しの感情は魅力的だった。
東西の笑いの横綱対決とでも言うべき,つぼ選手と菊タロー選手の絡みも素晴らしかった。笑いの主導権を握っていたのは,どっちだったのだろう？
そんな中,群を抜いて素晴らしかったにゃんこちゃんの動き。猫なので俊敏なのは当たり前だが,一発一発の当りの強さや的確さが猫外れな凄さでした。
最後は,つぼ選手の生尻バーミヤン・スタンプで虎龍鬼選手が圧殺されました。
凄腕の選手達の中で,大会を重ねるごとに段々と存在感が出せなくなって来た虎龍鬼選手。やはり虎龍鬼隊？の激しい後押しが無いと駄目か？
そんな虎龍鬼選手が試合後は中心に。煮え切らなく歯切れの悪い言葉を発する虎龍鬼選手に,若干キレ気味の菊タロー選手を中心に,試合が面白く魅せれるのは全て虎龍鬼選手のおかげと... 何故か渦中の人物に(笑)。さらに来年新木場で次週興行やると勝手に決められる始末...どうする虎龍鬼選手？