フーテンプロモーション/2007.6.17/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル③

◎第3試合 30分1本勝負
 池田大輔&原 学[BML]vs 石川雄規[格闘探偵団バトラーツ]&土方隆司[全日本]
 ●原 学[BML](17分44秒 ストレート・アームバー)石川雄規[格闘探偵団バトラーツ]○

★第3試合はみんな大人気なくて最高なバチバチ!!
対戦カードには“バトラーツの中の懐かしさの中の新しさ”と書いてありましたが, 僕の中では懐かしさは全然感じず新しさというか...僕の中ではB系ってのはいつまでも 現在進行形なわけで。 常に新しいものや流行ものへのコンプレックスを感じさせる芯の通った闘いは, いつ観ても新鮮で...顔ぶれで懐かしさを感じる事はあっても,闘いで懐かしさを感じる暇はありません。 常に闘い続けているから新鮮なのです。
それに...バチバチレジェンド達はいつまでも大人気ない良い顔をしてるから。 至高回路や年齢は進化しても,闘いにおける姿勢はいつまでも大人気なくて... それがまるで目の輝いた少年達のようで...まあ見た目はおじさん達ですけど(笑)。
そんなところが魅力的な試合だったのですが,ただ一人反抗期真っ只中の原選手。 その反抗期ップリも素晴らしかった!! かつての師匠を相手にガンガン蹴りまくりダウンを奪う。 本当強くなったなあ...やはり試合数が増えてるだけありますね。
バトラーツ在籍時僕は原選手を“観る度に成長してる選手”と書いてきた... つまり試合経験を積めば積んだだけ成長できる選手なのだ。 だから試合数が増えれば単純な掛算です..つまりドンドン強くなっていくのです。
そんな反抗期真っ只中の原選手を最後は石川選手が情念マジックとでも言うべき ,またも仰天の逆転勝利で倒しました。
試合後の大乱闘もみんな大人気なくてカッコよかったです。 いや~面白かった♪


かつての師弟が睨み合う


池田選手入場


バチバチの神


バチバチのカリスマ





いきなり原選手が石川選手からダウンを奪う


鉄拳制裁


下から腕と足を極める


元祖バチバチ対決





バチバチカット


この顔合わせも面白い


池田選手が二枚目のイエローカードを(>_<)


ボディーブローの連打








スリーパー


拳を振り下ろす


バチバチ


2人の世界


かつての師匠をボコボコに


ジャーマン


土方選手にもイエローカード(>_<)








三角絞め


フィニッシュシーン...僕の方からは見えず(T_T)


試合後も大乱闘


なんとも大人気ない!!


ライバル物語は終らない...

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