フーテン・プロモーション/2007.7.16/東京・北沢タウンホール④
◎第4試合 30分1本勝負
●澤 宗紀[格闘探偵団バトラーツ](13分03秒 ヒールホールド)佐々木恭介[FREE]○
★注目の一戦は自らのコールを待たずに澤選手が奇襲しスタート。
両者が意地剥き出しの張り合いを魅せる...ほとばしる熱気と生命力が凄い。
ゴッチ式パイルを防いだ澤選手が攻勢に出る。
世界一攻撃的なシャイニング・ウィザードがモロにヒット!!
さらにBSBが遂に炸裂する!!...しかし,佐々木選手の粘りに試合はまたもイーブンに。
終盤は佐々木選手が強さを発揮する。
強引なゴッチ式パイルは脳天を突き刺すというより,背骨が折れそうな感じに炸裂。
さらに重い打撃に何度もダウンさせられる澤選手。
しかし,不屈の変態魂で蘇る澤選手であった...が最後の最後はヒールホールドの
前に無念のタップアウト。
澤選手が負けたら瞬間思わず「んああっちくしょう!!」と声が出ました。
やっぱ悔しいっすなあ...けど前回の飯伏戦より悔しさは感じられないのは何故だ?
それは佐々木選選手もプロレス界の底からの叩き上げであって,
飯伏選手はインディーながらも超新星とされているからか?
それにしても穴世代のシングルマッチはやる度に色々進化して面白いなあ。
今のところ穴世代の実力はみんな紙一重なんだろうな...だから面白いし期待できる!!
今こそヤングジェネレーションバトルを!...と思う今日この頃。
澤選手の奇襲で試合開始
のっけから二回転蹴りが炸裂
上からゴシゴシ
スリーパー
足で足を極める
意地っ張り屋さん達
片足タックル
フロント・ネックロック
ゴッチ式パイルは阻止
BSB炸裂
世界一攻撃的なシャイニング・ウィザード
立ち膝でシバキ愛
しがみつく澤選手
ダウン
フィニッシュは,ヒールホールド
「んああっちくしょう!!」
BACK