フーテン・プロモーション/2008.02.24/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル④

フーテン・プロモーション/2008.02.24/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル④

◎第4試合　30分1本勝負
　●佐々木恭介(11分02秒　クロス・ヒールホールド)木村浩一郎[FREE]○
★木村選手の過去の財産でもある「怖さ」。戦う前に「怖さ」という先入観に何人もの選手が飲み込まれてきた。
そんな中,唯一とでも言うべく飲み込まれないでいたのが佐々木選手。佐々木選手の毒もとんでもないものだ。
試合が始まっても木村選手を恐れるどころか挑発しまくる佐々木選手。顔面踏み付け等の恐怖攻撃を喰らっても立ち上がり,なおも物怖じしない姿勢が凄すぎです。
終盤は一進一退の攻防の連続。もはや佐々木選手の勝利かと思われた佐々木選手のクロス・ヒールホールド。しかしベテランの凄味が待っていた。
逆にクロス・ヒールホールドを極め木村選手が逆転勝利!! ＲＩＮＧＳでヴォルク・ハン等の凄さを目の前で見て来た男の技はやはり違った。
フィニッシュの反応が薄かったのは残念だけど,木村選手の粘り勝ちと佐々木選手の成長... どちらも最高で素晴らしい一戦でした。
そうそうクロス・ヒールホールド...この技マジですぐ悶絶するような技ですからね。
第4試合終了後は休憩時間...ながらいつものインフォメーションコーナー。各団体の告知やらお菓子じゃんけんで盛り上がりました。
極めつけはまたまた技掛け体験コーナー...俺はもちろん体が資本なのでＮＧでしたが, ファンの悲鳴が鳴り響きました。
さらには吉川選手がバトの告知をするのに,ファンから技を掛けられ,掛けられている時だけ告知できるっていう... 頑張るマンなコーナー？無謀にもプロレスラーに技を掛ける人達...もちろん効きません...ん？
吉川選手悶絶!! と思いきや池田選手が加勢してました。吉川選手には地獄でしたね。
そんな時間がやたらに長く,さらに素人が土足でリングに上がっている光景に我慢ならずトイレ休憩。静かな物販ブースや廊下が以外に心地よかったです。
会場に戻ってもまだインフォメーションコーナーは続きます。最後は池田選手の誕生日を祝うセレモニー。長井選手がケーキを持ってみんなでお祝いしました。なんとなくハッピーな気分だったけど...流石に長すぎでしたね。
中だるみした会場の空気...どうなる～バ～チ～バ～チ～♪