フーテン・プロモーション/2008.04.27/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル④
◎第4試合 30分1本勝負
佐々木恭介&ホワイト森山vs石川修司[ユニオン]&澤 宗紀[格闘探偵団バトラーツ]
●ホワイト森山(23分54秒 レフェリーストップ)澤 宗紀○
*ナックルパート
★不器用で一生懸命な人達が揃いも揃った穴・鮫肌世代タッグ。
彼らの大人気ないひねくれまくった恋愛物語は期待以上に素晴らしかった。
澤選手の気持ちを込めた技。
上の世代との戦いで哀愁を感じさせ,同世代相手に意地を魅せる。
澤選手の試合に同じ表情は無い...だから需要が高くなるのだろう。
石川選手は久々に怪物らしく大暴れした。
今回は戦いっぷりから余裕は感じられなかったが楽しさを感じた。
楽しさを感じるって事は余裕を感じてるのだろうが,ここ最近のそれとは違った。
やはり佐々木選手を相手にした時の科学反応なのかな?
森山選手への紅葉攻撃は凄まじかった。
対するは,旗揚げ戦でゼロワンマックスの日高&藤田組を圧倒した(負けたけど)佐々木&森山組が久々の復活。
だが今回は相手がバチバチ現在進行形の二人。
旗揚げ戦のようにうまくは行かない。
欠場が続いていた森山選手がやはり経験値で劣る分捕まりまくる。
それでも諦めない森山選手の根性は素晴らしかった。
それに激を飛ばし耐え弾けた佐々木選手。
相変わらず意地悪な戦いっぷりがたまらない。
さらに澤選手・石川選手に対するスタンスの違い等器用な面も魅せた。
とにかくみんな一生懸命な試合だった。
最後は澤選手が気持ちや色々な物を握った拳で森山選手を殴り倒した。
その鉄拳には愛が溢れていた...まさに熱血教師。
だが...殴り倒した澤選手の表情は変態チックだったのだった。
大人気なく,らしく輝いた選手達...たまんねえ!!
試合後乱闘に巻き込まれ蹴られまくった及川選手は,この大人達の中でどう愛を叫んで行くのでしょう...
変態巨人コンビ
デカスギて見えない!!
肩固め
ジャイアント・マフラーホールド
ジャイアント・閂頭突き
三角絞め
ブレーン・クロー
テキサス・クローバー・ホールド
足四の字固め
フィニッシュは,ナックルパート
澤選手勝利
乱闘で及川練習生が袋叩き
しらじらしく...
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