フーテン・プロモーション/2008.05.25/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル②

◎第2試合 30分1本勝負
 ○澤 宗紀[格闘探偵団バトラーツ](8分57秒 レフェリーストップ)竹田誠志[STYLE-E]●
 *馬乗りパンチ
★第2試合唯一のヤンジェネ公式戦じゃない試合。 しかしながらバトラーツ6.1北千住大会で両者ともヤンジェネ1回戦を迎える だけに負けられない一戦。
竹田選手は一番楽なブロックと言われない為にも,ここで澤選手を倒して価値を上げたいところ。 そのせいか序盤から躍動感溢れる動きを連発し澤選手を攻めこんでいきました。 カウンターの国体一回戦スラムは抜群のキレで,オリンピックにも負けないくらいでした。
一方の澤選手は木村選手との対戦(リベンジマッチ)を前に絶対負けは許されない戦い。 だからかなりシリアスだった...澤選手はこと格下相手だとその強さが浮き彫りになる。 いつも格上の選手に玉砕する試合が多いが,こういった試合では強さしか見えないくらいだった。
だからどんなに澤選手が攻め込まれ追い込まれても安心して観てしまった。 だって負ける姿が全く想像できないほど強かったんだもん。 試合を通しては攻め込まれたりもしてたけど,見た目以上の強さを感じました。
正直竹田選手との差が「こんなに?」って思うほど強かったです。 竹田選手の攻撃を全て受けきった上での叩き潰し...明るい澤選手もいいが, キラー澤選手もかなり魅力的だ。
最後は澤選手が馬乗りになってのパンチを放つとレフェリーが試合を止めた。 が,パウンドの前に放たれたハンセンばりのニースタンプが致命的だった気がする。
とにかく目が離せない殺気を見せた澤選手のリベンジマッチが俄然楽しみになった。








マウント


レッグロック


ナックルパート


国体一回戦スラム






腕ひしぎ逆十字固め




壮絶なるTKO


試合後は握手

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