フーテン・プロモーション/2008.05.25/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル④

◎第4試合 ヤングジェネレーションバトル2008・1回戦 30分1本勝負
 ○長井満也[ドラディション](11分42秒 膝固め)フジタ“Jr”ハヤト[みちのくプロレス]●
★我らがみちプロのハヤト選手がヤンジェネ参戦!! さらに相手はレジェンド中のレジェンドのリアルUWFファイター長井選手。
そんな偉大なる先輩を相手にハヤト選手がやらかした。 バチバチでは無かった試合後のマイクに続きやらかした。
握手後の奇襲はあったが...ハヤト選手は自分の名前がコールされると, 長井選手のコールを待たずに奇襲!! 蹴って蹴って蹴りまくるハヤト選手。 偉大なる先輩を相手の暴挙...けど,ハヤト選手は現役バリバリのルードなのだ!! のっけからハヤト選手の魅力が爆発した。
そして怖い長井選手を引き出した...王道を経験した騎士道とでもいうべき 戦い方の長井選手がぶちキレ戦う様は凄かった。 それを引き出した上で勝とうとしたのか?奇襲しなければ勝てないと思ったのか? どっちにしてもハヤト選手は今の全てを長井選手にぶつけていった。
鬼気迫る表情での膝十字固め...もはや十字ではなかったが, それで長井選手の膝を破壊した。 蹴りでダウンも奪ったし,K.I.D.もガッチリ極めた...けど勝てない。
そして長井選手は痛い膝にもめげず重いミドルやローでハヤト選手を吹っ飛ばす。 膝裏へのローがハヤト選手の足と顔を歪ませる...そしてハヤト選手の膝も破壊された。
その膝をリングスロシアのヴォルク・ハンばりの膝固めで絞め続ける長井選手。 痛めた膝にはまさに効果的過ぎるサブミッション...かつての師匠が極東の狼に敗れた技が,若い ハヤト選手を苦しめる。
限界だった...限界までハヤト選手は耐えて抗った。 そして無念のタップアウトにより,長井選手の勝利が決まった。
試合後も膝へのダメージからなかなか起き上がれない両者。 なんとか起き上がり握手と言葉を交わす...両者とも披露困憊の様子だった。 ありがとう...ハヤト選手を叩き潰してくれた長井選手。
ありがとう...ハヤト選手...俺達の誇りです。


メンチ合戦


ハヤト選手


奇襲で試合が始まった


上から殴る


蹴りまくる


怒りのエルボー


取っ組み合い


アキレス腱固め


頭部へのサッカーボールキック


膝十字固め


絞り上げる


長井選手の膝が破壊される


ヒールホールド




伸びのあるモーション


ストレッチプラム


強烈な蹴り


K.I.D.


絞め続ける


膝裏十字固め


重いローキック


逆片エビ固め


膝固め


遠いロープ


無念のタップアウト






試合後は称え合う両者

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