フーテン・プロモーション/2008.05.25/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル⑦
◎その他&観戦後記
★メイン終了後は大場選手がカタコトの英語でカール選手にアクシデントを謝罪。
そして大場劇場が...「優勝しちゃう!!」と大場選手らしく締めた。
遂に復活したヤンジェネだが今回の一回戦の結果は順当と言えば順当だった。
強い選手が勝ちあがったのだから...実力至上主義のB系のリングでは,
なかなか番狂わせが起こりにくい。
練習し己を磨いた選手同士の戦いは強い者が勝ちあがる。
その強い者...今回の1回戦で行われたレジェンドと鮫肌・穴世代の対決は
2勝1敗でレジェンド勢が上回った。
それに内容等も加味したらレジェンド勢の強さが印象に残った。
バチバチのおっさん達がやはり強いのか...ヤングじゃない人がヤングと付く大会を優勝するのか?
このまま鮫肌・穴世代も黙ってないだろう...何せキラー澤選手が残っているのだからね。
さて今大会で俺が世代の差で感じたのはロープエスケープ。
石川選手も池田選手も臼田選手もカール選手も安易にエスケープしないんです。
ロープが近くてもエスケープしないで,切り返しに行くんですね。
さらにエスケープすると悔しそうな表情を浮かべるんです。
そう!!レジェンド達はエスケープする事すら悔しいんです。
だからこそエスケープしないでもいいように切り返しが出来るようになる。
全くもって大人気なさ爆発である...そこがたまらく愛おしいのだけどね。
それに比べると若い選手達はエスケープのルールをクレバーに戦術の
一つとして使っている。
無理してダメージを深める場合もあるから,どっちがいいかは正直わからないが,
俺というかファン目線で観たらレジェンド勢の方が遥かに魅力的。
さらにそこから気持ちや技術が磨かれていくのなら...。
若い世代でも悔しそうにエスケープをする選手がいるが...そんな選手は今後が楽しみでしょうがない!!
まだまだまだまだ深くて面白いバチバチに
今年の夏は脳味噌をぶっ壊されそうだ。
最後は大場選手が締めた
チケット(笑)...澤選手ありがとうございました。
バチバチのビラ(笑)...夏っぺえ♪
ヤンジェネのパンフ
ビラの数々
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