フーテン・プロモーション/2008.11.30/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル④
◎第4試合 30分1本勝負
小野武志&石川修司[ユニオンプロレス]vs大場貴弘&高山善廣[高山堂]
○小野武志(16分55秒 腕ひしぎ逆十字固め)大場貴弘●
★なんと言っても帝王高山選手がこの試合の中心だった。
その戦いっぷりはまさに怪物だった。
巨体から繰り出される蹴りは...速くて重くて相手が吹っ飛びました。
とにかく一発一発の破壊力が桁違いで,同じ生物とは思えませんでした。
対した小野選手は小ささを生かし機動力で攻め込む。
パワーで敵わない分,頭とテクニックを使い帝王と渡り合う様はかっこよかったです。
帝王と組んだ大場選手(できれば対戦して欲しかったけど)は,いつも通りゴリラな大暴れ。
帝王がいようがいまいが関係ありません流石です。
そんな凄い三選手の中,石川選手はジャイアントな魅力を発揮できず。
大場選手相手にTバック攻撃で御茶を濁した様は,まるで逃げているようでした。
ファンが求めていたのはそんなもんじゃないと思うだけに,ひじょうに残念でした。
最後は高山選手と石川選手が場外でやりあう中,リング内で小野選手が腕ひしぎ逆十字固めで大場選手を下しました。
“帝王”高山善廣バチバチ初参戦!
夢の顔合わせ!
小よく大を制するのか?
スリーパー・ホールド
巨大力比べ
踏み付け
アキレス腱固め
ゴリラ・ハンマー
巨大なショルダー合戦
帝王にタコ絡み
逆エビ固め
巨大場外戦
フィニッシュは,腕ひしぎ逆十字固め
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