フーテン・プロモーション/2009.03.01/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル④
◎第4試合 30分1本勝負
小野武志&真霜拳號[KAIENTAI DOJO]vs池田大輔&TAKAみちのく[KAIENTAI DOJO]
●小野武志(16分15秒 フロント・チョーク・スリーパー)池田大輔○
★休憩を挟まずに行われたセミは,ある意味ではメインのような意味合いがあったのかな。
フーテンのツートップと,KAIENTAI DOJOの代表と現役王者が同じリングに揃うのは実に豪華な感じがした。
前半戦の流れで“試合ではどうなの?”と思ったが,バチバチらしい大人気ない大人達のバチバチボコボコあり,
高度な技術のグランド戦ありの試合となった。
ある意味では予想を裏切らないけど,ある意味では予想通りみたいな内容でしたが...今回は辛口だな俺(苦笑)。
そんな中,抜群の動きで予想を裏切ってくれたのが真霜選手。
やる選手だとは思っていましたが,まさかこれほどまで!!って動きを魅せる。
池田選手を相手にしても引かない体の強さや,グランドでは先先と動き池田選手を翻弄...思わず「いいね!」と言う小野選手も,
パートナーながら予想外だったのでは。
しかし,試合では真霜選手にプロレス本来のあるべき姿の洗礼が待ち受ける。
小野選手にフロント・チョークを仕掛ける池田選手をカットすべく,真霜選手がTAKA選手に絡まれながらも池田選手に触れる
...が,全く離さないで絞め続ける池田選手。
そのまま小野選手がタップし池田選手が勝利しました。
やはりバチバチのリングでは偽物の技や動きは通用しない。
たとえカットプレーでも気を抜いた技や,触っただけではカット出来ないのだ。
けど,これって当たり前の事...今のプロレス界では当たり前じゃなくなったけど(苦笑)。
当たり前だけど,当たり前にされてない事をキチンとやるあたりが池田選手のバチバチにおけるプライドなんだと思いました。
セミ終了後に休憩。
後藤社長の足が痛々しい感じだった...お大事に。
じゃんけんは,またも敗北(笑)。
その後,何故か長井選手がインフォメーション・コーナーをヤブアナと一緒に行う。
なかなか素的なインフォっぷりでした。
池田選手入場
真霜選手
弓矢固め
アキレス腱固め
無道はカットされる
タコ絡み
フィニッシュ直前のカットプレー...
フィニッシュは,フロント・チョーク・スリーパー
試合終了
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