フーテン・プロモーション/2009.03.01/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル⑥
◎その他&観戦後記
★試合後は原選手と大場選手が健闘を称え合い抱き合う。
その時の原選手の笑顔がとても素的だった。
そして原選手がマイクを握り仰天発言を。
フーテン若手を指し「お前ら甘い!俺も甘いけど,もっと甘い!」と駄目だし。
その上で危機感を煽り,バチバチ愛を熱弁する原選手。
こんな原選手観たこと無い。
さらに池田選手を呼び込むや「フーテンに入れてください!」と直訴。
ビッグ・マウス・ラウドの村上社長には話は事前につけてたらしいです。
それに池田選手がOKを出しながらも「うちにいたらビッグマウスの時みたいに他所から呼ばれないけど...」と生々しい事を(苦笑)。
それに対し覚悟を述べた原選手は真っ直ぐ前だけを見ているようだった。
その後,池田選手から改名“スルガマナブ”にすると言われ,更に小野選手が「
それって鶴瓶じゃん」って突っ込みも入り「鶴瓶」コールまで起こる始末。
こっからは大場選手も参加し,フーテンらしい温かなマイク合戦が続きました。
最後は大場選手の「1、2、3、やっちゃる!」ではしまらず,原選手の「家に着くまでが...家に帰って寝るまでがバチバチです!!」でしめられました。
今大会は4/5もの異文化コミニケーションが行われたせいか全体的にはバチバチを観に来てる感じがしなかった。
普通のプロレスならバチバチに観に来る必要は無いし,バチバチでしか観れないプロレスを観にバチバチに観に来てるんだしね。
ちゃんとしたプロレスが少なくなった時代だからこそ,逆にチャンスとして欲しいけど。
前に小野選手が「全試合が面白く無いと」とか「本物はここにしかない」
と言って素晴らしい試合を魅せてくれていたが,あの頃から考えればバチバチってものに少しブレが出来てる気がした。
それを一番熟知し,考え,悩み,答を導き出したのはメインを行った原選手と大場選手だったのかな。
特に原選手の覚悟は相当なものだったんだろう,そう考えたらメインはなるべくしてなったって事かも。
原選手の入団でブレが修正されるのか?それとも大きくブレて新しい物が生み出されるのか?
どちらにしろ多種多様のスタイルが観る者に選べる時代で,“ここにしかないもの”を魅せて欲しいものです。
結局何があってもバチバチは観に行くと思いますが。
メイン終了後
健闘を称え合う
礼
熱い抱擁
原選手のマイク
駄目だし!!
フーテン入りを直訴
家に帰って寝るまでがバチバチです!!
チケット...森山選手ありがとうございました。
次回バチバチ26は四周年記念興行!!
各種ビラ
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