フーテン・プロモーション/2009.04.26/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル④
◎第4試合 30分1本勝負
○フジタ“Jr”ハヤト[みちのくプロレス](7分29秒 レフェリー・ストップ)木村浩一郎[FREE]●
*K.I.D.
★セミは東北ジュニア王者フジタ選手にとっては負けられない試合。
なのに相手は“強いバチバチのおっさん”の一人,木村選手。
ハヤト選手にとって試練となるか?それとも...。
とにかく注目の一戦だった。
試合は流石セミに選ばれたシングルマッチって感じの,バチバチ指数の高い戦いが繰り広げられました。
序盤から木村選手の強引かつ,テクニカルな首投げや腕,足へのサブミッション地獄に悶絶させられるハヤト選手。
悲鳴をあげ必死に逃げ,切り返すハヤト選手だった。
だが,俺には負ける姿が全く想像できないほど安心して観れた。
木村選手は圧倒的攻撃力で攻め立てるが,ハヤト選手は柔らかい体を駆使し,悶絶しながらも反撃のチャンスを待っているようだった。
散々攻めさせといて,隙が出来れば一気に行く...本当に強いな東北ジュニア王者は。
最後は顔面へのローキックから,K.I.D.をガッチリ食い込ませると木村選手が落ちた為レフェリーストップ。
K.I.D.の極まり具合が良い角度で見れたが,凄まじい食い込み方だった。
試合後は健闘を称え合う両者。
だが,ハヤト選手は満足気な表情は魅せなかった。
まだまだ高い所を目指すハヤト選手の次の試練はいったい?
バチバチではドンドン高い試練をハヤト選手に与えて欲しいと個人的に思う俺はハヤト選手ファン(笑)。
やっぱ“チャンピオン=団体のトップ”は強いな。
ハヤト選手
東北ジュニアのベルトを掲げる
三角絞め
クロス・ヒール・ホールド
肩固め
アンクルロック
恐怖の踏みつけ式
変形Ⅴ1アームロック
スリーパーをアームブリーカーで切り返す
複合式腕固め
掌底ラッシュ
アンクルロック
顔面へのローキック
フィニッシュは,K.I.D.
衝撃のレフェリーストップ
健闘を称え合う
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