フーテン・プロモーション/2010.03.28/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル④
◎第4試合 30分1本勝負
○小野武志(11分29秒 胴絞めチョーク・スリーパー)橋 誠[FREE]●
★セミは“フーテン最強”の小野選手と,“御天狗様”橋選手が激突。
小野選手の打撃に怯まず前に出る橋選手。
だが,小野選手のカウンターのパンチが橋選手の顔面にクリーンヒットするや,橋選手は防戦一方に。
瞼を腫らし打撃を貰いまくる橋選手だったが,途中から何か吹っ切れた様に頭突きを武器に小野選手を追い込む。
更に体格差を生かした強烈な投げ技や絞め技が凄い。
しかし,大きい相手を倒す事に重点を置く最近の小野選手のテクニックが体格差を凌駕する。
的確な打撃と卓越したグランドテクニックで橋選手を仕留めにかかる。
最後は胴絞めチョーク・スリーパーで粘る橋選手を下した。
試合後満足気な表情を見せる小野選手と,悔しげながらも晴れ晴れした表情の橋選手。
お互いを称え合う姿に多くの拍手が注がれた。
やっぱり小野選手は素晴らしい!!
バチバチに対するプライドや覚悟が最高に伝わる選手だ。
そして,敗れはしたが橋選手も意地を見せ,男というものを魅せてくれた。
長い休憩後の少々ダレた雰囲気をピリっと引き締めた素晴らしいバチバチだった。
小野選手
握手で始まる
頭突きで追い込む
8469
フロント・ネックロック
パンチ連打
フィニッシュは,胴絞めチョーク・スリーパー・ホールド
小野選手圧勝
健闘を称え合う
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