フーテン・プロモーション/2010.04.24/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル④
◎第4試合 30分1本勝負
○橋 誠[FREE](3分46秒 レフェリーストップ)野橋太郎[みちのくプロレス]●
*スリーパー・ホールド
★セミは独自のスタイルでバチバチ指数上昇中の橋選手と,悪くなって初参戦の野橋選手が対戦。
両者の名前に共通する“橋”という文字,この対決で両者の間に掛かる橋とは...。
悪くなった野橋選手が奇襲をかけ,ブレークを無視して攻め続けイエローカード。
それに対し熱く報復した橋選手のレフェリーの指示を無視しイエローカード。
ゴングを前に両者がイエローカードを貰い,改めて試合開始。
鉄は熱いうちに打て!!
両者の熱は...なんというか男の熱は燃え上がり,なんと後ろに腕を組んでの頭突き合戦が始まった。
頭一つで語り合う両者...凄まじき激突音が場内に響き渡る。
なんて不格好だけど泥臭く...愛おしいバチバチだ。
この試合での攻防は,ほぼこれ一本と言っても過言では無かった。
頭突き合戦後,スリーパーを極めた橋選手が,野橋選手を一瞬で落し勝利したのだから。
3分46秒と短い試合だったが,この試合は秒殺とか,短期決着と言ったものでは無い。
なんと言うか.....良いもん観たなあ♪って感じ。
二人の男...いや漢の生き様に震えた。
魅せて貰った男橋!カッコイイぜ橋選手と野橋選手!!

“橋”対決

悪くなって帰って来た野橋選手

野橋選手の奇襲...イエローカード

橋選手の報復...イエローカード

試合開始

野橋選手の挑発で始まった男合戦

頭一つで語り合う!!

ほとばしる血しぶき

フィニッシュは,スリーパー・ホールド

魅せて男橋!!
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