フーテン・プロモーション/2010.12.19/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル④
◎第4試合 30分1本勝負
●スルガマナブ(16分16秒 KO)橋 誠[FREE]○
*バック・ブロー
★セミは前回口だけに終わったスルガ選手と,前回も己のバチバチ道を魅せた橋選手が激突。
橋選手にあって,スルガ選手に無いもの...それを探すべく闘うスルガ選手は元格闘探偵団。
試合はスルガ選手のキレキレの動きと,橋選手の無骨な戦いの真っ向勝負。
しかし終盤は橋選手の世界=頭突きの世界へ。
回避して攻め込めばスルガ選手の勝機は上がっただろうが,あえて頭突きで対抗するスルガ選手...やっぱ男の子だね。
気持ちは痛いほど解るよ。
相手の土俵から逃げてスマートに勝つより,相手の土俵に上がって,それで勝ちたい気持ち。
そういった心意気がスゲエ良かったな。
最後はバックブローでダブルダウンの中,ギリギリ立ち上がれなかったスルガ選手がKO負け。
立ち上がった橋選手の勝ちたい気持ちの方が凄かったのかな。
スルガ選手には厳しい戦いと,内容を求められるが頑張ってほしい。
穴世代のフーテン戦士達はスルガ選手以外は怪我で欠場中だからプレッシャーも一人で浴びなきゃ
いけないだろうけど頑張って欲しい。
スルガ選手のバチバチファイター・ロード第二章は始まったばかりだぜ。
橋選手
スルガ選手
橋選手の掌底ラッシュ
スルガ選手の蹴りの連打
掌底合戦
顔面へのローキック
アキレス腱固め
膝十字固め
三角絞め
足掛けC・W・アームロック
頭突き
頭突き合戦
鈍い音が響き渡る
負けたくないから,あえて頭突き!!
両者ダウンだったが,スルガ選手は立てず
勝った橋選手もスグには立ち上がれず
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