フーテン・プロモーション/2011.01.30/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル・オープニング
※はじめに...俺はプロレスを観客なので観客の視点でとらえて来た事や雑誌で読んだりTVで見た
事程度しか知りません。知らない者から観た薄っぺらい感想文ですので,それでも良い方のみ御覧ください。
◎オープニング
★2011年のバチバチ初めは,始まりと終わりが同居する空間だった。
当日は仕事だったが,早く終わらせたのでラゾーナ内部でひつまぶし,じゃなく暇潰し。
ダイソーに40分いてみたり,森山選手の引退祝いのプレゼント探したり,スーパーで魚見たり,フードコートを何周もまわったり,
寒空の下ベンチでサンドイッチ食べたり,DEEPってアイドルグループの客を眺めてみたり...寒かったぁ(笑)。
16時半前に受付でチケットを引き換える...森山選手ありがとうございました。
森山選手が引退されるので,これが最後のチケット引き換え。
バトラーツとの業務提携が解消され,それまで澤選手にお願いしていた当日引き換え。
チケットどうしようと思ってた時,森山選手のブログからチケットをお願いしたら,面識も無いのに
当日引き換えをしていただいた。
面識の無い相手との当日引き換えはリスクも多いはずなのに,本当に助かりました。
毎回毎回確実に指定した場所を確保していただき,本当に感謝の気持ちで一杯です...ありがとうございました。
しばらくして受付前で盟友とき兄さんがルンルンで合流したが,森山選手の引退を伝えるとちょっとセンチな気分に。
森山選手の引退は前日のフーテン・メルマガでのみ伝えられたので,知らない人が大勢いたのも当然だった。
それがフーテンらしい送り方だったのだろう。
開場時間になったので会場に入り,いつものあたりだが,若干席番がズレてる席に座り開始を待つ。
煽りのVTRを見たりしてると開始時間に...なったが始まる雰囲気は無かった。
開始が押すのは困った事だが,この日は個人的には助かった。
なんと席がいつもと反対側だったので,気付かず違う人の席に座っていたからだ(苦笑)。
慣れって怖いなあと思わされた。
今度からはキチンを席番見ないとね...反省,反省(汗)。
15分押し位でイケダタクヤ氏が登場し,森山選手との思い出を語りだす。
森山選手の引退を知らない人には,復帰祝いの軽いジョークに感じられただろう。
引退を知ってる人からは,なんか切ない笑い話に感じられただろう。
酔ったタクヤ氏と小野選手がじゃれ合ってるところへ,森山選手が走り込んでのビックブーツをタクヤ氏に
叩き込んだが,その蹴り足をタクヤ氏が畳込みSTFをガッチリ極め「い,痛い...」とタップさせたと...森山選手の優しさを物語る話だった。
そして,いつもの『東へゆく』ではなく,森山選手の入場曲である『満開オールスターズ』を熱唱。
「馬鹿馬鹿しい程に素晴らしい,俺達は夢を見た...」気持ちがこもった一曲にグッとくるものがあった。
プロレスの力も凄いが,歌の力も凄いなぁと感動した。
続いての選手入場式では森山選手が「自分の気持ちに迷いはありません!粉骨砕身頑張ります!」と力強く挨拶を行った。
続いて久々参戦の関根選手が“戦場カメラマンの渡部陽一のマネ”というフリを受け,見事な?モノマネで挨拶を行った。
って酷かったねェ...酷すぎたよ(笑)。
シンミリしたりドンビキしたり,オープニングからバチバチらしいハチャメチャな出だしで2011年のバチバチが始まる。
選手入場式
森山選手が挨拶
関根選手の戦場カメラマンはドイヒー!!
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