フーテン・プロモーション/2011.01.30/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル②

◎第2試合 30分1本勝負
 ○フジタ“Jr”ハヤト[みちのくプロレス](9分57秒 レフェリーストップ)NARITA[TEAM竜司]●
 *膝蹴り
★第2試合は久々参戦のハヤト選手と,柔術学生王者の肩書きを持つチーム竜司のNARITA選手が激突。
バトラーツマットでは,その熱い気持ちで観客のハートを掴んできてるNARITA選手。 その気持ちや我武者羅さが,最近若干薄れてるハヤト選手のギラツキを蘇らせてくれたら面白いなあと思っていたが,そんな生はんかなものでは無かった。
ハヤト選手は俺達が思っている以上に凄い選手だったのだ。 ギラツキどころか,恐ろしいほどの狂気を魅せNARITA選手を圧倒していく。
時折観客の声に応える余裕は見せるが,いざ仕留めにいく時の狂気は凄まじいものがあった。
狂気を放つハヤト選手を相手に,NARITA選手も自らを鼓舞させるように「来い!!」と挑発するが, 逆に張り手一発で腰砕けに。 思っている以上に両者の実力者が離れていた。
鼻血を大量に流しながらも,なんとか必死で抗おうとするNARITA選手だったがハヤト選手の余裕は全く奪えず。
ハイキックで鼻血を宙に撒き散らしたNARITA選手を,最後は膝蹴りで沈めたハヤト選手...まさに完勝だった。
ハヤト選手の強さが,ものすごく印象的な一戦だった。
そして,NARITA選手はこの試合での怪我でしばらく欠場になる。


中指立ててるハヤト選手


NARITA選手


グランド・ニー




フロント・ネックロック








胴絞めスリーパー・ホールド






アンクル・ホールド






下からのアームロック








アキレス腱固め


アンクル・ホールド




串刺しヘルム


顔面へのローキック




ハヤト選手完勝



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