フーテン・プロモーション/2011.01.30/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル④
◎第4試合 30分1本勝負
●スルガマナブ(14分59秒 胴絞めスリーパー・ホールド)長井満也[ドラディション]○
★セミはバチバチでの浮上のきっかけを掴み始めたスルガ選手と,バチバチLOVEな長井選手こと長井様が激突。
スルガ選手は小野選手の的確な指示もあり長井選手を膝攻めを中心に追い込んで行く。
大木を倒す為に,根本を切り崩して行くキコリのようなスルガ選手。
膝裏へのローキックや膝関節技で悶絶する長井様を苦しめる。
それにしても小野選手のセコンド指示は反則だな(笑)。
指示通り動いていくと,どんどん良い方向に向っていくもんね。
いやぁセコンドの指示って凄いんだね...と再確認させられた。
けど,それを実戦する実力あっての事!!
スルガ選手の強さを久々に魅せて貰った。
対する長井様は膝の痛みに耐えながらもバチバチと若い選手の壁になる。
こういう強い先人がいる事で,バチバチはドンドン面白くなっていく。
試合は膝を攻められ蹴りが連発出来なくなった長井様に襲い掛かるスルガ選手の猛攻。
だが,長井様にはUWFやリングスで培われたグランドがあった。
最後はねちっこく,ガッチリと体の大きさも上手く使い胴絞めスリーパー・ホールドで長井様が辛勝した。
試合後は長井様がマイクを持ち「マナブ,やれば出来るじゃないか!!」と健闘を称えた。
そしてスルガ選手は「大場が欠場してて,森山が引退して,俺がやるしかないじゃないですか...」みたいな穴世代の
代表としての覚悟を発してリングを降りた。
確かに大場選手が欠場し,森山選手が引退した今,スルガ選手が穴世代の生き残り。
危機感や責任感,色々なプレッシャーを感じながらの一年になりそうだ。
頑張れスルガ選手!!

長井様




膝十字固め


アキレス腱固め

クロス・ヒール・ホールド

膝十字固め

頭をぺチン

逆片エビ固め

強烈なミドルキック


ストレッチプラム

腕ひしぎ十字固め

裏膝十字固め


掟破りのストレッチプラム...小指の角度が違うのか?

胴絞めスリーパー・ホールド

裏膝十字固め


フィニッシュは,胴絞めスリーパー・ホールド

「マナブーッ!!やれば出来るじゃないかッ!!」


スルガ革命始動!?
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