フーテン・プロモーション/2011.07.18/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル③

◎第3試合 30分1本勝負
 ○真霜拳號[KAIENTAI DOJO](6分40秒 レフェリーストップ)SEIKEN[UMW]●
 *真剣
★第3試合はインディー屈指の実力者“KAIENTAI DOJO最強の男”真霜選手と,地下から湧き上がって来た地下戦士SEIKEN選手が激突。
真霜選手はシングル,タッグ,ハードコアタッグとKAIENTAI DOJOの三冠タイトルホルダーであり最強の男。 そんな真霜選手が地下戦士を相手に試合をする...勝てば良いけど,負けたらKAIENTAI DOJOの看板に傷がつく。
きっとメリットは俺達には解からないとこにあるのだろう。 それだけバチバチのリングに魅力を感じ大事にしてくれているのだろうし。
どっかの団体と違ってKAIENTAI DOJOは度量がデカイし,真霜選手の覚悟も素晴らしいね。
団体と大きな覚悟を背負った真霜選手にSEIKEN選手はゴングと同時に襲い掛かる。 飛び膝蹴りやハイキックで真霜選手をグラつかせはするものの,ダウンまでは奪えない。
奇襲から体制を立て直すべく場外にエスケープする真霜選手。 その姿にセコンドの大場選手が御立腹「らしくない!!」とカツを入れる(笑)。
リングに戻った真霜選手はSEIKEN選手を打撃戦や寝技で圧倒。
そしてSEIKEN選手のスタミナや気持ちが切れそうな頃合に真霜選手はノーガードで顔を突き出し挑発。 何かを試すような挑発的な行為にSEIKEN選手は必死で打撃を打ち込む。
SEIKEN選手の張り手やハイキックが当ってもビクともしない真霜選手の圧倒的な力。 なんとかニールキックでダウンを奪うが,打たせて貰って?のダウンでは真霜選手をKOする事は出来ない。
スタミナが切れ打撃に力が無くなったSEIKEN選手から真霜選手がバックドロップと投げっ放しジャーマン で立て続けにダウンを奪う。
最後はジャンピングの真剣から,立ち膝状態の相手への真剣で真霜選手が勝利した。
完勝であり圧勝した真霜選手が実力差と強さをまざまざと魅せつけた試合だった。 SEIKEN選手も地下や色々な物を背負ってはいるのだろうが,やはり真霜選手との背負ってるものの大きさが違いすぎた。
どんな状況になってもバチバチで闘う真霜選手は本当に素晴らしい選手であり,本当に勇気のある選手だ。 心から尊敬に値するね。
負けたSEIKEN選手だが,やはり顔はカッコイイね~♪

休憩時間は大場選手がグッズ紹介や次回大会の告知をし行い盛り上げる。 更に怪我の状況を報告し,復帰したら「大場」コールで応援してくださいという大場選手に バチバチファンから「大場」コール。 これにはね冷かしじゃなく,早く復帰して欲しいというファンの温かい気持ちが詰まってたと思うよ。 俺はそう思って参加したしね。
そして俺達は売店で次回バチバチ外伝2の最前列席をゲットンしたのであった。
8月21日もチケット忘れるな俺!! そして仕事はなんとしても休め俺!!


地下戦士SEIKEN選手


顔がカッコイイ...キャ~♪


睨み合い


SEIKEN選手の奇襲


馬乗り掌底を食らわす


大場選手から「らしくない」とカツ...う~いぇ~!!


仕切りなおし


圧力が凄い


袈裟固め






ノーガードで挑発


SEIKEN選手が必死にノーガードの真霜選手に打撃をぶち込む


バックドロップ


ハイキック






フィニッシュは,真剣


真霜選手圧勝

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